Aqoursが肯定してくれた過去と照らしてくれた未来
Aqours 4th LOVELIVE! SAILING TO THE SUNSHINE終演から2日が経った。
あのライブで僕はどれだけのありがとうを伝えられただろう。
どれだけAqoursにビックリさせられただろう。
4th直前までいろんなことをやってきて、もう大丈夫。やることはやってきた。
満身創痍の状態でライブに臨んだ。
「かかってこいAqours」
自分でハードルを上げた分返ってくるものは絶対大きいと確信してたけど、予想や想像を軽々超えてくるのがAqours。それを1曲目からやられた。
君のこころは輝いてるかい?をあの衣装で披露した時点でもう自分の牙城は即崩壊。
一気にフラッシュバックしたのは2年前のメルパルクホールでのイベント。
1500人前後のキャパで、舞台袖から登場してくるときから涙を流すAqoursの姿を今でも覚えている。
僕はありがたいことにメルパルクのイベントに参加した一人であって、当時の景色をこの目で見ることができAqoursの始まりの声を聞くことができた。
「今日がこれからの始まり」
伊波さんが決意を露わにした時から2年半が経って、東京ドームで9人が当時からは想像もつかないくらい楽しく伸び伸びとライブを披露してた。
1500が2年半で50000まで伸びるなんて想像できただろうか。
それこそAqoursの見せてくれる想像すら超えてくる景色なのかもしれない。
言ってしまえば僕のラブライブ!サンシャイン!!は2016年1月11日に始まった。
あのイベントに行く日まで、応援していいのか。好きになれるのか。
不安とかいろんな感情が渦巻いていた。それを吹き飛ばしてくれたのが2年半前。
2018年11月17日、18日。
あの2日間は、自分は今まで大好きなラブライブ!サンシャイン!!をあの日からずっと今まで応援してきて本当に良かったと心から思えた。
自分を信じて、Aqoursを信じて来て本当に良かった。
過去の自分を肯定することができたしAqoursが肯定してくれたような気がした。
それに、あの4thライブ2日間で、過去のしがらみから解放された気もした。
僕は4th前に書いた記事でµ'sの話をたくさんした。
それだけあの場所はµ'sファイナルの場所という思い入れがあり、この4thがいわばAqoursにとっての真価が試される場所。と綴った。
あの2日間。
僕がいたのは紛れもなく「Aqoursの場所」だった。
9人での想いよひとつになれ。
制服姿で披露した決めたよHand in Hand。
細かいところを綴れば幾つになるか分からない。
それぐらいAqoursが積み上げてきたものが全開放されたどころか、東京ドームを挑戦の場所にしたことが本当に凄いと心から思った。
「µ'sはµ's。AqoursはAqours。あれはスクールアイドルの場所なんだ」
新しい気持ちで東京ドームと言う場所でライブを目一杯楽しめた。
そんな気がした。
終わってしまえばあっという間。
これまで積み重ねてきた想いや時間も、長かったと感じてたものが全て一瞬で風が吹き去るが如く過去のものに変わってしまった。
それでも「楽しかった」と言える自分が今こうしていられるのがとても嬉しい事。
Aqoursと楽しい時間を過ごせたから。
仲間たちと楽しい時間を過ごせたから。
かけがえのない時間をもらったから。
後悔とか寂しさなんてどこにもない。感じるものはこれからの希望やAqoursにもっと会える新しい楽しみだった。
Aqoursとは関係ないけど、この歌詞が脳裏を過った。
熱気帯びてたステージが
嘘みたいに静まり返って
また次の夢飲み込んでは
新しい歌始まる
いちばん好きな場所 - シド
あいきゃんが「ヨハネをセンターにする」と新たな夢を宣言した。
あの東京ドームで夢を叶えてまた新たな夢が生まれる。
次のステージが待ってる中、自分たちの新たな決意を東京ドームに響かせた。
そして何より「帰ってくる」
そうAqoursと約束できたことがどれだけ嬉しい事だろう。
2日目終演後、これまでのありがとうという気持ちを込めて「Aqours」と叫んだ。
その気持ちは確かにAqoursに届いた。
だからカーテンコールで戻ってきてくれた。
それを嬉しいという言葉で表すには勿体無いくらいにいろんな感情が詰まってた。
だからこそ希望ではなく確信になった。
Aqoursは東京ドームに帰ってくる。
その時がいつになるのかは分からない。
でも9人は必ず帰ってくる。
だからこそ、自分も自分の夢に向かって一生懸命がむしゃらになって
次東京ドームに帰ってくるとき、自分の夢を叶えた新しい自分でいたい。
いや、夢を叶えてみせる。
Aqoursは「帰ってくる」「センターにする」と言い切った。
”夢は言葉にしていかなきゃ”ときんちゃんが言ってくれた。
Aqoursのみんなに、とてつもなく大きな力で背中を押された気がした。
それこそ4thライブまでの45連勤も、言ってしまえば自分の夢の為。
それを肯定してくれて、しかもこれからのエールを送ってくれた。
だったらその思いに全力で応えたい。
夢を叶えてAqoursに「ありがとう」を伝えてやる。
この4thライブが新たなスタートラインになるなんて思ってもみなかったけど、それは僕に新たな希望や自信を持たせてくれた時間にもなった。
何度も何度も言っても言い足りないくらいだけど
Aqoursに。僕と出会ってくれた10人目のみんなに
ありがとう。
伊波さんと千歌ちゃんを知ったのは3年半以上前になります。
当時、ラブライブ!サンシャイン!!のキャスト発表で知ってから、舞台女優としての活動を応援するようになって、Aqoursの千歌ちゃん役として応援するようになって…
伊波さんを知ってからいろんな光景。いろんな場所に連れてってもらいました。
あの出会いが無ければ間違いなく今の自分はいないです。
舞台や朗読劇、ラジオなどいろんな経験が積み重なって東京ドームで堂々と、楽しく、笑顔でパフォーマンスを披露できたんだと思います。
千歌ちゃんの見ている景色を私も見たい。
インタビュー記事でこの言葉を知ってから、千歌ちゃんと伊波さんはお互いがお互いの景色を見せてあげられているのかな…とふと思いました。
そう思った瞬間って幾つもあって、3rdライブの「One More Sunshine Story」
伊波さんが千歌ちゃんをミュージカルという世界に連れてあげたと思っています。
伊波さんの夢の中に千歌ちゃんを連れてきた。伊波さんが千歌ちゃんを引っ張る。
じゃあ逆はどこだろうって考えた時「NamiotO vol.0.5」の1曲目に収録されている「赤いスイートピー」
もともと高い声が出なかったけど、いろんな役を演じて声が出せるようになったとメルボヤのライブパートMCでおしゃっていたのを覚えています。
僕がメルボヤに行って、あの言葉を聞いたとき真っ先に浮かんだのが「高海千歌ちゃん」でした。
千歌ちゃんに見せてあげた景色もあれば、千歌ちゃんがいたから見ることができた。
二人がお互いを引っ張り会って前に前に歩いていく…
二人三脚の姿をいろんな場所で披露してきたからこそ
東京ドームで僕が会えたのは「高海千歌ちゃんと伊波杏樹さん」でした。
ライブパートではもちろんなのですが、特に感じたのが2点あって…
まずWONDERFUL STORIES。
千歌ちゃんの台詞。あの時僕が見ていたのは「高海千歌ちゃん」でした。
これまでの輝き。奇跡。軌跡。
それを東京ドームで確かめ確信へと導く姿。
あの場所にいたのは間違いなく千歌ちゃんでした。
そしてカーテンコールから去る時のお辞儀。
あの姿こそ「伊波杏樹さん」なんだとどことない安心感がありました。
いつも感謝を表してくれて、舞台などのステージで舞台袖に下がる時にやってくださる深々としたお辞儀こそが(これが伊波さんの素敵なところなんだよね…)(誰目線)
としみじみと思いました。
何度も言ってしまうんですけど、僕がここまで来れたのは千歌ちゃんと伊波さんのおかげだし、二人が引っ張ってくれたからまた東京ドームに戻ってこれて、東京ドームを新たなスタート地点にすることができました
伊波さんと千歌ちゃんにはどれだけのありがとうを伝えればいいのか分かりません。
いろんな形にしてきたけど、もっともっといろんな形で「ありがとう」の想いを伝えて行きたいです。
そう思わせてくれる。自分の自信を紡いでくれたのは千歌ちゃんと伊波さんの言葉であり行動であり姿勢です。
僕はまだまだ夢の途中で、もしかしたらスタートラインにすら立てていないのかもしれません。
けど、4thライブを終えた今。僕は本気で自分の夢に向かって走り出すことができた。
スタートラインに立って、胸を張って一歩目を踏み出せたと思っています。
だから、約束させてください。
次…東京ドームで千歌ちゃんと伊波さんに会う時
必ず僕は自分の夢を叶えて二人に会いに行きます。
これからも…いつまでも二人を応援していきます。
たくさんの感謝を受け取ってきて、届けて来て…
そんな「相思相愛」な関係を1人目と10人目でずっとずっと築いていきたいです。
心から「ありがとうございます」
そして…
大好きです!!