僕の"いちばん好きな場所"

ツイート20個分。感情の記録装置。時に発信装置。

あなたは私の過去と未来

この記事は、とあるオタクが虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会がめちゃくちゃ好きになり、その中で特に惹かれた二人の女の子がとんでもなく好きだって内容です。

 

僕自身虹ヶ咲に関する内容のブログを書くのは初めてなのですが、書くと決めた理由はいくつかあり…

 

 

まず1番は「自分が知らない虹ヶ咲のことをもっと知りたい」と思ったからです。

いつだったか…自分の中で思いっきり熱がついた着火点がどこだったのかははっきり覚えていません。虹ヶ咲1stなのか…その前なのか…ラブライブ!フェスなのか。

でも、いつしか僕の中で「虹ヶ咲…めちゃくちゃ面白いストーリーじゃん…」って熱が入ってたんですよね。

気になってはいたんです。少しずつ追いかけてはいたんです。でもそれが一気に爆発して本気で追いかけたいって自分の走るスピードが一気に速くなりました。

 

 

もう一つの理由が、「僕の中にある"大好き"の気持ちを"もっと大好き"にしたい」ということです。

虹ヶ咲を追いかけていて、気になるメンバーがいて、それでもガッツリと向き合ったことは今までありませんでした。

でも、間違いなく新しいラブライブ!の形がここにある。スクールアイドルの新しい輝きがここにある。

虹ヶ咲をよく理解してない。

分からないことだらけ。

でも、大好きなスクールアイドルのことに関して知れることがたくさんある。

大好きなことをもっと知れる。

そう思った時、「ぼんやりとした大好き」を「はっきりとした大好き」にしたい。

 

 

だから今、自分ができる全てをぶつけて、本気で向き合ってみようと決め、足りないことばかりなのは承知の上でこの記事を書くことにしました。

スクスタを本格的にやり込んだのはわりと最近です。本格的にやり込んだという言葉の真意は「ストーリーをほとんど読んでいない」ということ。キズナエピソードも1回読んだきりで、自分では知ったつもりのままでした。

でも、2回目…3回目と反復で読んでみて、いろんなものが見えてきました。それをただ溜めておくのも嫌だったので、今回アウトプットの一環としてブログに書き起こすことに決めました。

 

 

 

 

冒頭に述べた"特に惹かれた二人の女の子"

 

 

 

 

それが

【優木せつ菜】

上原歩夢】

です。

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僕はこの二人と本気で向き合いました。

 

なぜこの二人なのか。

何故自分はこの二人に惹かれたのか。

僕にとって上原歩夢と優木せつ菜とはどんな存在なのか。

 

虹ヶ咲を深く理解してるわけではありません。

まだまだ知らないことばかりです。

虹ヶ咲について…上原歩夢と優木せつ菜について詳しい方がもしこの記事を読んでくれて補足、訂正を申し付けたいのならどんどんおっしゃってください。

 

そして、この場で知る方へ。

少しでも、上原歩夢と優木せつ菜のことを知るきっかけになれれば幸いです。

 

 

 

そもそもなぜ上原歩夢と優木せつ菜なのか。

 

最初に惹かれたのは「優木せつ菜」でした。

 

2018年に、1番最初のコーレスを決めるニコ生だったかはっきりと覚えていませんが…

このキャッチコピー、知ってますか?また覚えていますか?

 

輝く笑顔の準備はいいかな?勇気を出して言ってみよう!
せーのっ!『大好き~!!』

 

大好きという言葉を前面に押し出してくる姿勢に僕はハートを一瞬にして鷲掴みにされました。

せつ菜の熱い気持ちがすごい伝わってくるのを感じたんですよ。

深く知ってるわけでもない。でもせつ菜の言葉から伝わる熱さが自分にはあった。

 

<せつ菜の意気込みコメント>

みんな、元気ーっ?優木せつ菜ですっ!

私ね、実は大きな野望があるんですっ!

ちょっと恥ずかしいけど勇気を出して言いますね。

 

それは"大好き"を世界中に溢れさせちゃうスクールアイドルになることなんですっ!

 

いまの世の中、好きなことを素直に好きって言うの、ちょっと難しいじゃないですか。

恥ずかしかったり、誰かにバカにされちゃったり、色んな事情があったり。

 

でもね、スクールアイドルの世界ってそんなことなくて、やってる人も、応援してる人も、みんなスクールアイドルが大好きで、素直に大好きって言えちゃう。

キラキラしてて、楽しくて、とっても優しい世界。だって、ここには大好きが溢れてるから。

そんな、誰もが大好きを言えちゃう世界を、私はもっともっと広げていきたいんですっ!

 

果てしない夢かもしれないけど、みんなとならいつか実現できると信じてます。

 

私といっしょに大好きがいっぱいの世界を作っちゃいましょう!よろしくお願いします!

 

 

 

このせつ菜の言葉全てが大好きなんです。

惹かれたきっかけは「大好き」を伝えるところなんです。

 

「大好き」って言葉はラブライブ!において必ずと言っていいほど隣に存在するワードだと思っていたし、せつ菜は紛れもなくラブライブ!の輝きを受け取って自分の力に変えることができた一人なんだと思うんですよ。

 

 

憧れを語る君の 譲らない瞳が"大好き"

ーー僕らのLIVE 君とのLIFE / ラブライブ!

 

"大好き"はもう隠さない

ーー恋になりたいAQUARIUM / Aqours

 

 

僕がラブライブ!を追いかけていく中で好きになった瞬間。

惹かれた瞬間の中に「自分と重なる部分が見つかった時」があります。

 

その世界に優木せつ菜が現れました。

 

大好きなものを伝えたい。自分の好きを広めたい。

そして、大好きが暴走して周りが見えなくなるところも。

 

共感できるところがたくさんあったんです。

好きなことに夢中になりすぎて突っ走ってしまうこともある。

それでも「誰かに分かってほしい!この世界にはこんなに素敵なものがある!」

と自分の想いを伝えたい。

だからブログやツイッターで発信をする。

 

キズナエピソード14話>

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この言葉が決定打でしたね。

 

せつ菜は「自らスクールアイドル」となって大好きを広めていく。

スクールアイドルが大好きという気持ちを広めたい。

大好きにあふれる世界。

 

それがきっとせつ菜の"夢″なんでしょうね。

 

  

夢が大きくなるほど(試されるだろう)
胸の熱さで乗り切れ(僕の温度は)
熱いから(熱すぎて)とまらない

ーー僕らは今のなかで / µ's

 

ユメを語る言葉から、ユメを語る歌が生まれるんだね

ーーユメ語るよりユメ歌おう / Aqours

 

 

"夢"というワードもラブライブ!において離せない大切なものですよね。

 

そんな夢を抱くスクールアイドルに本気な優木せつ菜が、"優木せつ菜になるまで"の物語を自分なりの観点で紐解いてみました。 

 

 

まず優木せつ菜という存在。

 

優木せつ菜は仮の名であり、本名は中川菜々。

菜々は生徒会長をすることで自分の生き方を示してきた。

 

しかし、その生き方は菜々自身の気持ちよりも「両親」の望み。

<メインストーリー9章3話>

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それは「中川菜々の生き方を両親が操作している」

言い換えれば

「中川菜々自身の生き方ではない」

<メインストーリー1章3話>

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せつ菜自身の気持ちを知らなければ…中川菜々だけを見ていればきっとそう思うはずです。

  

でも、中川菜々の中には紛れもなく優木せつ菜は生きています。

スクールアイドルをやりたいという気持ちは優木せつ菜であり中川菜々が思っていること。

本当の自分を隠してでもスクールアイドルでいたい。

 

 

キズナエピソード1話>

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『虹ヶ咲学園の生徒会長』を強調した理由も、おそらく生徒会長中川菜々とは別物だと彼女自身捉えているものなんでしょうか…
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それくらいスクールアイドルに本気だから。

中川菜々としても生きていたいし、優木せつ菜としても生きていたい。

両親に認められたかった。

生徒会長:中川菜々としての生き方だけではなく、スクールアイドル:優木せつ菜の生き方を。

  

キズナエピソード10話>

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本当の私はスクールアイドルにある。中川菜々であり優木せつ菜であること。

自分の大好きを分かって欲しかった。

  

どう両親に自分の気持ちを伝えればいいか悩んでいた時も、スクールアイドルを大好きでいる気持ちを伝えること。

  

これが中川菜々のやりたいこと。優木せつ菜でいること。

せつ菜の守りたいものは「中川菜々にある”優木せつ菜”という存在」

キズナエピソード2話>

f:id:MetroMorningWay:20200719183023p:imageきっとそれを両親は分かってくれた。

だから"守りたいもの"と言ってくれた。

 

「なんで私のことわかってくれないんだろう?」

言葉にして初めて分かり合える

ーーMELODY / 優木せつ菜(CV:楠木ともり)

 

菜々がそう思っていたのは両親に対してではなく、本当の自分を分かって欲しかったのに暴走しすぎたが故に遠ざけてしまった同好会のメンバーにも当てはまるのかな。とも考えました。

おそらく、せつ菜自身こうされたくない。と思っていても、夢中になりすぎて周りが見えなくなるからこそ「やりたいことを尊重するより自分のやりたいこと」という押し付けを自然と同好会のメンバーにもしていたのかもしれません。

<メインストーリー1章6話>

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ダメだと分かっていてもやってしまう…我慢できない気持ちを爆発させるせつ菜の強さであり脆さが出てしまった。

他人の意見を尊重するより自分の想いが先走ってしまう。

 

最初は一人で活動をしていた。でも、同好会との出会いが彼女を変えた。

<サイドエピソード:優木せつ菜の野望!>

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キズナエピソード6話>

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誰かを頼ってしまうのは、せつ菜自身のスクールアイドルとしての魅力を高めるため、ライバルであり共有できる同好会メンバー。

 

<ホーム画面ボイス Lv50>f:id:MetroMorningWay:20200712172509j:image

一人ではできなかったこと。気づけなかったものがあった。

 

そしてその誰かには、中川菜々としての悩みを打破するヒントを与えた「あなた」の存在も間違いなくあるはず。

キズナエピソード10話>

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誰よりも味方でいてほしいあなたへ

心の奥まで届きますように

今日も信じて歌うよ!

ーーMELODY / 優木せつ菜(CV:楠木ともり)

 

スクールアイドルの熱を分かってくれて、中川菜々としても優木せつ菜としても生きていける選択肢に導いてくれた。

そして心の底から「スクールアイドルが大好き」という気持ちを歌に乗せて届けることができた。

 

キズナエピソード16話>

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「誰に遠慮することなく、大好きだと胸を張れることの喜び」

そこからせつ菜が胸の内にある大好きを晴れやかに言ってくれたのがとても嬉しかったんですよね。

この言葉こそ、自分を分かってほしかった人に分かってもらえたから言えたものだと思うんですよ。

だから意気込みコメントで「みんな」というワードが出てきた。

選ぶことなく、すべての人に大好きを届けたい。

キズナエピソード17話>

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ファンクラブというコミュニティに消極的だったのも、一つの括りを作りたくなかったから。

きっと、せつ菜が望む「大好きに溢れる世界」は無限大の世界だから。

 

 

さて物語の振り返りから少し外れまして、せつ菜の楽曲の歌詞をちょいちょい引用してきましたが、改めてCHASE!とMELODYを考えてみました。

 

まずこの2曲の中で、せつ菜の心情が変わったポイントは「誰かを指す単語の数」にあるのではないか…なんてちょっとした気づきみたいなものを。

CHASE!:君→4 自分→2

MELODY:あなた→1 私→4 自分→1 

 

それに、CHASE!ではあった「夢」という単語がMELODYでは1個もない。

 

MELODYの「あなた」は先に述べた通り。

ではCHASE!の「君」って誰?

 

おそらく「中川菜々」ではないかと考えます。

中川菜々であり優木せつ菜でいることよりも、まず優木せつ菜になろうとしてた中川菜々。でもそのスクールアイドルにいるのは優木せつ菜という存在「だけ」になってしまう。

だから、「悩んだら一番頼れるのは自分しかいない」「私は中川菜々であり優木せつ菜」そういう叫びだったのかもしれない…という考察であり妄想です。

 

君と見たい その心がアンサー

ーーCHASE! / 優木せつ菜(CV:楠木ともり)

 

スクールアイドルという夢を抱く優木せつ菜が生まれた瞬間。

まずはやってみることから。スタートラインを踏み出した瞬間が「CHASE!」

だから「走り出した」 

 

そして優木せつ菜として生きている中での葛藤・ジレンマ。

その曇りを乗り越えた先、中川菜々と優木せつ菜としてやっと自分の大好きを心から伝えられる。雲の切れ間から見えた光が「MELODY」 

だから「走り抜けた」

 

そう考えています。

 

それとは別で、2曲とも共通しての好きなポイントは「ネガティブワード」を全て「BUT」で跳ね返すところです。

 

「CHASE!」

・最初はこわいかも"でも" 「進みたい」その心があれば!

・まだ届かない"けど" 感じるから

「MELODY」

・道は不確か"だけど" 好きだからできる

・不安いっぱい"でも" 大事だよ

・つらい出来事"だって" また前を向ける

<メインストーリー2章4話>

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ストイックな姿勢を見せられるからこそ、菜々とせつ菜で向き合える。

自分で自分の可能性を潰さないようにするのも曲から表れているのかなって考えました。

 


おそらくせつ菜の求めてたものの答えであり、これからの道。

それがLIKE IT! LOVE IT!として形になったのではないかと。

ITという漠然としたもの。あれも好きこれも好き。でも主語がない。

だからこそ「私の好きでもありあなたの好き」になる。

 

私はこれが好き!だからあなたの好きもそのまま好きでいて!

なんてメッセージとも捉えられる。そんな気がしました。

 

無限大に広がる可能性を

私が証明してみせるから

 

自分の好きを委ねられる人が現れた。

それが優木せつ菜だった。

 

安心するし嬉しくなった。

それがこの曲を聴いて感じたものですね。

 

 

 

先に述べたように、せつ菜は"ラブライブ!の輝きを受け取って自分の力に変えることができた一人”だと考えてます。

 

であるならば、彼女はきっと…µ'sの曲を聴いているはず。

 

 

さあ 夢を抱きしめたら上を向いて

君の世界が大きく変わるよ

さあ 夢を叶えるのはみんなの勇気

負けない心で 明日へ駆けて行こう

ーーそれは僕たちの奇跡 / µ's

 

 

このフレーズ、いろいろとせつ菜に紐づけられるんじゃないかってふと思いました。

 

スクールアイドルという夢に出会い、同好会の出会いで世界が変わり、走り出した想いが止まらなく加速する。

もしかしたら「優木せつ菜」の優木も"勇気"にかかってるんじゃないか?って考えたりもしましたね。

スクールアイドルが大好き。その大好きを隠さず自分をさらけ出し、大好きを広めたい。というまさに「ラブライブ!」 に生きている優木せつ菜。

 

 

それぞれが好きなことで頑張れるなら

新しい場所がゴールだね

ーー僕らは今のなかで / µ's

 

 

まだ届かないけど感じるから

道の先のゴールを

ーーCHASE! / 優木せつ菜(CV:楠木ともり)

 

きっと…それが優木せつ菜の望む大好きに溢れる世界。

その世界の未来を、見てみたいですね。

 

 

 

 

未来…

 

 

未来は変えられる。

 

でも過去は変えられない。

 

 

過去を変えてみたいと思ったことはありますか?

後悔を消し去りたいと思ったことはありますか?

きっと人生においてそういう経験…1度はあるはず。

 

 

だから、今動かないと。

変わらない過去を作るのは今しかない。

 

そんな「今」を変えてくれて、過去を肯定できる自分にしてくれたのが

上原歩です。

  

 

せつ菜に関してはスクスタのどこが…など考察じみた話をしましたが、歩夢に関しては自分にしかない話だと思います。僕自身がこの子によって救われた。

 

 

僕が上原歩夢に惹かれた理由はたった一つ。 


【スクスタ】上原歩夢『夢への一歩』MV

この1曲に全てを変えられました。

 

 

夢への一歩という存在があまりにも大きすぎたんです。 

 

数年前から、ずっと憧れ…夢を追いかけていました。

夢を叶えることに必死で、叶えたい願いがあって、その為にがむしゃらになっていた頃、初めて聴いた夢への一歩。

 

  

 

果てしない道でも一歩一歩 諦めなければ夢は逃げない

 

 

とんでもない衝撃でした。

こんなにもストレートに心に響く言葉をぶつけられたこと。

そして優しいメロディと優しい歩夢ちゃんの歌声と相まって、心に響いてくるというよりとてつもないスピードで沁み込んでいく。そんな感覚でした。

なんだろう…イントロの1フレーズで一気に心を掴まされた感じがしたんです。


自分の今まで歩いてきたペースが早く…歩幅が広くなったような。

今まで夢に向かって走っていたのに、気が付いたら夢に引っ張られている。

言葉で表すのが難しいんですけど、



隣にあなたがいてくれるから

逆境も不安も乗り越えていけるよ ありがとう


 

僕はラブライブ!によって新しい人生を歩み始めたと言ってもいいくらい、ラブライブ!に色んなものを教わりました。

諦めないこと。夢を叶えること。

だから僕にとってラブライブ!は「自分とラブライブ!」というスタンスで物語を見続けてきました。

 

夢への一歩での「あなた」は僕にとって「ラブライブ!」でした。

ラブライブ!があったから動き出せた。

ラブライブ!によって変われたものがあった。

metromorningway.hatenablog.com

夢への一歩が全てを代弁してくれたんです。


 

友達とか親友を超えた切磋琢磨できる仲間さ

 

 

そして「仲間」の大切さを改めて教えられた。

 

友達とか親友を超えた切磋琢磨できる仲間さ。

 

せつ菜はライバル同士であり仲良し。

歩夢は友を超えた仲間。

きっと同好会メンバーのことを指しているもの。

 

それが僕にとってはラブライブ!と出会い、ラブライブ!を共に追いかけてきた仲間たち。

生まれも違えば育ちも違う。ラブライブ!というコンテンツが無ければ会うことは決して無かったであろう人たちと出会い、その中でお互いの熱をぶつけ合ったり時には人としての生き方も学びました。



あなたがいるから私も輝けるありがとう



大事な試験の前。

夢が叶った日。

夢を叶えて歩き始めた新たなステージでの第一歩の日。

 

必ず「夢への一歩」を聴いてました。

 

metromorningway.hatenablog.com


やっと「あなたがいるから私も輝けるありがとう」と感謝を伝えられるところまで辿り着けました。

夢への一歩によって貰った力は何よりも大きく、それだけ衝撃であり追い風であり自分の糧となりました。

 

 

だから僕は「優木せつ菜と上原歩夢が好きな夢への一歩推し」 とニジガクの推しを「夢への一歩」と位置付けています。

曲が推しって変だと思うかもしれませんが、それくらいこの曲が大好きってことなんです。

正直、夢への一歩が好きすぎて「夢への一歩を歌ってくれる人ならだれでも好きになってた」と思ってます。

これが歩夢ちゃんじゃない他の子が歌ってくれたら、その子に惹かれていた。

夢への一歩を届けてくれたから上原歩夢に惹かれた。



いや、それだけではない。

 

僕はラブライブ!が大好き。

だから「自分と夢への一歩」だけではなく「ラブライブ!と夢への一歩」をずっと探していた。 

この曲を歌うのが上原歩夢じゃなきゃいけない理由はきっとある。

 

それが16章にあった。

自分の探していた答えが見つかった。

それがとても嬉しかったんです。

 

きっと、歩夢の姿勢…誰よりも「あなた」という一途な心がストレートな気持ちとなって僕の心に響いたんだと思います。

歩夢ちゃんの夢への一歩がニジガクの夢への一歩になった瞬間。

 

僕が欲しかった「ラブライブ!の夢への一歩」が結び付いた瞬間。

 

「夢への一歩は誰でも良かった」なんて言ってた自分がとても情けなく思えます。

でも、嬉しかった気持ちに変わりはありません。

上原歩夢ちゃんでよかった。

歩夢ちゃんだから夢への一歩が歌えたんだと。

 

僕は「上原歩夢ちゃんだから歌えた夢への一歩」に惹かれた人間であることに16章を通じて気付かされました。

 

「夢への一歩を歌ってくれた上原歩夢」だけじゃない、別の側面から歩夢を好きになれたこと。

 

でも、夢への一歩は今の自分にとって大きな力となっており、それが今の自分を築いてるといっても過言ではありません。

それくらい夢への一歩には救われたんです。


僕は、夢への一歩があったから「諦めないで良かった」と今、心から思える。

 



歩夢ちゃん。

夢への一歩を届けてくれてありがとう。


 

夢の場所へ連れて行ってくれて、ありがとう。 

 



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 



 

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

優木せつ菜と上原歩夢。

全く違う形で2人に惹かれた理由を綴ってきました。

 

ふと思ったことはですが…

 

歩夢は「あなた」

せつ菜は「全て」

 

僕としても、二人の性格や思想は正反対なのかな…と思ったりもしました。

 

歩夢は「私を見つけてくれたあなたと共に」

せつ菜は「括りを作らず全てに伝えたい」

 

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対照的な二人に惹かれた理由。

 

それはきっと「僕にしかない理由」なんです。

それでいいと思ってます。

それが僕にしかないラブライブ!のアプローチだから。

 

優木せつ菜にある「自分の大好き」に惹かれ、上原歩夢が「自分の夢」という場所へ連れて行ってくれた。

 

上原歩夢は今の自分を導いてくれた。

優木せつ菜があるべき自分を教えてくれた。 

それに、お互い「果てしない道の先にある夢」を持つもの同士。見るもの同士。 

 

だから僕は「どっちかを選べ」と言われたら「選べない」くらいに上原歩夢と優木せつ菜が大好きになりました。

 

歩夢は僕に後悔のない過去を提示してくれました。だから今胸を張って夢を叶えた姿で立てている。

せつ菜は「大好き」との向き合い方。自分の大好きを広げ、自分をどれだけ分かって誰かを分かってあげられるか。

 

違う色でも、それは間違いなく僕の人生全てに活かされています。

何度も言うように、僕はラブライブ!と共に歩んできた人生があるから今があります。

その中で虹ヶ咲から生まれる物語も、きっと自分にとって大きなものを与えてくれるだろうと思っていましたが、「夢」と「大好き」という大きなキーワードをぶつけられるなんて思いもしませんでした。

でもそれがあったから僕は上原歩夢と優木せつ菜に惹かれ、興味を持ち、次第に好きになっていったんだと感じています。 

 

今までは優木せつ菜と上原歩夢が好きな夢への一歩推しとか言ってたけど、二人と向き合い、何が必要で、何が自分を変えてくれて、どうして惹かれたのか。

 

振り返ってやっと見つけました。

 

だからこそ、今は胸を張って応援できる。

上原歩夢推し・優木せつ菜推し」を名乗ることができる。

そう自負してます。

 

上原歩夢×優木せつ菜

という訳でもないんですよね。

 

上原歩夢」と「優木せつ菜」

と言えばいいんでしょうか…

 

でも、新しい発見は、新しい大好きに繋がっていき、新しい可能性に結び付く。

それをラブライブ!が教えてくれて、虹ヶ咲も教えてくれた。

自分にとって、その中心にいたのがこの二人で良かった。

歩夢とせつ菜で良かったって…今思えることが嬉しいし、この気持ちを忘れずにこれから2人と、そして虹ヶ咲を応援していきたいです。 

 
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いや…

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これは… 

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今日という日に。

 

 

優木せつ菜ちゃんへ

 

お誕生日おめでとう。

初めてあなたときちんと向き合い、あなたの「大好き」にある物語を知りました。

 

僕は1stライブで「他人の好きを否定してないか」という問いかけに対して

 

「自分のスタンスは間違いじゃなかった」

 

それをあなたに気づかされました。

 

僕は僕の大好きをたくさん広げたい。

そして誰かの大好きに出会いたい。

でも誰かの大好きは誰かの大嫌いかもしれない。

誰かの大嫌いは誰かの大好き。

 

だから「そんなの何が面白いの?」と真っ向から否定するよりも「ちょっと触れてみる」と、いったん自分の中で受け入れて、それから合う合わないを決める。

自分の大好きを伝え、誰かの大好きも受け止める。

そんな自分なりの意見や気持ちの受け止め方を決めて歩いてきた。

そして影響をたくさん受けて、興味を持って、気が付けば両手に収まらないくらいの大好きを抱えて生きています。

 

「大好きを広める。大好きに溢れる世界をつくる。」

 

その為なら…大好きだから何をしてもいいか。

そうじゃない。

ダメなものはダメと自分で理解してないといけない。

自分のすべきことをやってからということ。 

 

そして「自分は自分でなくてはいけない」

 

そう教えてくれたのは、あなたです。

 

在るべき未来は間違いなくあなたによって気付かされました。

 

僕は歩夢ちゃんに自分の頑張ってきた過去は間違いじゃなかったと気付かされました。

そして、「好きを広げる為、何をすべきか…ではなく”どうあるべきか"」

その姿勢をあなたから教わりました。

 

そして何より、せつ菜ちゃんの描く「大好きに溢れる世界」を僕は早く見たいです。

 

あなたの壮大な野望は、何にも敵わない大きなものです。

いつか叶うと信じてるし、それを一番強く願っているのはあなた自身だと分かっています。


だからこそ、あなたのことを信じています。

 

もっとあなたの大好きを知りたいです。

僕もたくさんの大好きをぶつけるから受け取ってください。

 

大好きを委ねられる存在がいること。

それにひたすら感謝しています。

 

大好きを広げ、大好きを守り続ける。

 

そんなあなたの「大好き」との向き合い方に、尊敬しています。

 

本気系スクールアイドルなあなただからこそ、あなたを本気で応援していきますしもっと自分の好きと本気で向き合います。

 

 

もっと本気ぶつけあっていこう。

どこまでもかかってこい!優木せつ菜!!