僕の"いちばん好きな場所"

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君の笑顔いつも 見つめられたら・・・ 【リアルミーグリの感想】

ミーグリ。

知らない人は「何かの略称?」と思うでしょう。

そうです。

ミーグリとは「ミート&グリート」の略称。

 

新型コロナウイルス感染拡大の影響から、握手会などの接触を含めた接近イベントは軒並み中止。

その代替としてオンラインによる推しとFACE TO FACEで話せるイベント。

それがオンラインでのミート&グリート(以下ミーグリ)です。

 

単語の説明は以上です。

ここからは今日2023年7月23日約3年振りに解禁となった日向坂46のオフラインでのミーグリ。

通称リアルミーグリ(もっと略してリーグリorリアミ)に参加した感想をたらたらと綴るものとなっております。

本当にただの自己満足というか自慰行為程度のブログですけど、興味があれば是非最後まで読んでみてください。

 

 

 

 

 

 

 

僕は日向坂46のファンです。

metromorningway.hatenablog.com

※日向坂のプレゼン記事書いてるのでよかったら是非。

 

ファンになったのは2021年9月。

まだコロナ禍でオンラインでの代替が主流となっていた頃です。

新曲が出る度にオンラインでのミーグリが開催されていました。

でも僕は頑なに「リアルイベントが再開される時まで敬遠する」ことを決めていました。

レポートやメンバーがブログやトーク(日向坂46のトークアプリ。詳しくは上記プレゼン記事参照)で写真をあげているのを見て、自分も参加してみたいなって気持ちもある反面「この時まで耐える」と決めていました。

 

そんなジレンマと戦い続け約2年半。

ついにその時はやって来ました。

 

2023年4月。9枚目シングル封入のシリアルナンバー応募による特典イベントに「リアルミート&グリート」が追加されていたのです。

いよいよその時はやってきたんだなと。

でも自分と同じくオフラインの時機を見計らっている人もいるだろうし、握手会の時代からずっと応援している人もいる。そしてオンラインも参加している人もいる。

そんな人たちと確実に見えている超高倍率を戦い抜かないといけない。

そんな戦々恐々とした状況でも、それは自分だけじゃないしみんな同じ。

その中から握りしめないといけないことになったのです。

 

補足をすると…

ミーグリのシステムは1日の中で4~6部と時間で区切られており、その部ごとの定員は時間の制約上当然限られています。

それが埋まれば完売。そして空きがあれば2次発売3次発売をかけてどんどん枠を埋めていく。そういうシステムになっているんです。

 

結果は1次で9割9分完売と言った状況。

僕は「行きたいけど何十枚も積んでいくことはないし、ただ一言伝えたいそれだけだから1枚分でも十分」という心意気でした。

その中、無事に掴み取ることができました。

1枚分。時間にして約10秒。

相手は金村美玖ちゃん。

結果が分かったのは9枚目シングル発売の数日後だから4月下旬。

それから待ちに待った3ヶ月。

 

ついにその時がやって来ました。

 

 

 

 

先に書いた通り、僕は一言伝えたいことがある。

ただそれだけで良かったんです。

それは「いつもありがとう。これからも応援してるよ」

たったそれだけなんです。

だから1枚分約10秒で十分だったんです。

でも、今回の接近はかつてないほどの緊張で挑んだものになりました。

 

僕は今まで声優さんのお渡し会とかリリイベで接近を両手両足でも数えきれないほど参加してきたし経験してきました。

おふざけを挟んだり質問をしたり可愛いセリフを言ってもらったりなどその内容は多岐に渡るものでした。

でも、それも最後に経験したのが2019年。

約4年振り。

そして次は声優ではなくアイドル。

状況が全く違うが故に心構えも全く違うし、正直緊張が圧倒的過ぎて「まともに話せるのか…」って不安がめちゃくちゃ大きかったんです。

 

というより、今回話した相手が僕の推しである金村美玖ちゃんだったんですけど…

対面して泣くかどうかめちゃくちゃ不安だったんです。

それは推しに会えて嬉しすぎる感動もあるんですけど、今まで自分がおひさま(日向坂ファンの総称。詳細は前述プレゼンブログ参照)となって経験してきたことの中心にいたのがあの子だったんです。

初現地は金村美玖ちゃんが20歳のバースデー当日。

自分が日向坂にハマった6枚目シングルのセンター。

いろんな大きな出来事の真ん中にいたのが金村美玖だったんです。

気が付いたら推しになってたんです。

どの言葉が刺さるとか尊敬とか憧れとか、そういうことではなく「ただ究極的に可愛すぎる」ってだけの理由です。

でも、それでも、僕は金村に惹かれ導かれ、今回リアルミーグリに参加することができたわけです。

 

肝心のリアルミーグリ本番。

自分の番が来るまで列で待機しており、スタッフの方が「○枚でーす」と剥がし担当のスタッフに合図をしてるのを聞き耳立てて「だいたい1枚これくらいの秒数か…」と計算しつつ頭の中は「金村に会える…どうしよう…どうしよう…」と、緊張と今にも零れ落ちそうな涙をどうにか堪えるのに必死な状況でした。

そして自分の番がくる一つ手前。

すぐそこに金村がいる…金村が…いる…

もう頭の中は思考が全く追い付かず「これだけは言おう…これは絶対言うんだ…」と念仏のように脳内で唱え続け…

 

ついに対面の瞬間がやってきました。

 

目の前には大人びた黒のワンピースでとってもおしゃれな金村美玖ちゃんが佇んでいました。

まず自分の視界に金村美玖ちゃんの姿が収まり、小ささに圧倒され、そして顔を見て視線が合った瞬間。。。

我慢していた涙腺のダムは無事崩壊してしまいました。

(美玖ちゃん…小さい…めちゃくちゃ可愛い…可愛すぎる…)

自分から話そうと思ったのに、抑えきれずに泣いてしまった姿を見た美玖ちゃんに心配されるという先手を掛けられたんですが、それでも10秒しかないこの時間を無駄にしたくないと思い「美玖ちゃんに出会えて良かった。いつもありがとう。これからも応援してるね」って伝えることができました。

美玖ちゃんから「ありがと~!」って返事をいただけて…本当に、これで満足です。

 

初めてのミーグリは、涙で始まりました。

推しの前で男泣きすることに躊躇いが無いというか、直前まで堪えていて今にも吹き出しそうな感情を推しを前にしてより塞ぐなんて無理な話なんです。

本当に行けて良かったです。

僕は僕が思っている以上に金村美玖ちゃんが大好きなんだなってリアルミーグリを通して感じましたし、ただでさえ画面越しやライブの遠い距離でも可愛いって思える子がリアルでしかも間近だったらそれは最早可愛いという形容詞で収まらないくらいのもので…でも本当に可愛かったんです。可愛すぎるんです。

可愛すぎるからこそ「大好き」って理由しか出てこないんです。

美玖ちゃんが本当に可愛かったんです。

僕の始まりでもあり大事な瞬間を作ってくれた美玖ちゃんに直接言葉を伝えられたこと…それだけでも十分幸せなんです。

 

10枚目シングルのシリアル特典でもリアルミーグリが開催されることが先日発表されました。

発表が今日のリアルミーグリ前だったので、今回経験したから次も行きたい!ってなるのかな…と思っていたんですけど、不思議とそうはなりませんでした。

というのも、僕は美玖ちゃんに伝えたいことを伝えられた。

それ以上を求めてないしアンサーは要らないからトークのレターで十分だしそれは美玖ちゃんに限らずどの日向坂メンバーにも言えることだな。

だから、現状10枚目のリアルミーグリは参加しない方向です。

でも、それで後々になって「参加しておけばよかった」と後悔しても、それは自分で決めたことだし誰に責を問うものでも無いですし。

それより、僕は今日美玖ちゃんに直接感謝を伝えられた。

このことが本当に嬉しいしこれから日向坂や美玖ちゃんの応援をしていくなかで間違いなくかけがえのない財産になっていくと確信を持っています。

 

とにかく笑顔が可愛くて…眩しくて…

優しい声と端麗な容姿。

そんな可愛くて美しい金村美玖ちゃんと直接話せて本当に幸せです。

 

ありがとう。

美玖ちゃん。

 

 

大好きです。