Time Has Come
こんにちは。いおりんです。
いよいよAqoursの東京ドーム公演が明日に迫ってきましたね。
ちょっと自分の気持ちを吐き出す為にこの記事を書くことにしました。
思えば最後に東京ドームの中に入ったのもAqoursでした。
それは2018年11月。
気がついたらもう4年近く前の話なんですね。
時が経つのは本当に早いものと…つくづく感じます。
僕は4年前。
伊波さんと千歌ちゃんに「自分の夢を叶えて東京ドームに会いに行く」と当時自分の書いたブログで宣言しました。
※下記参照
metromorningway.hatenablog.com
それは自分との約束であり、一方的ではあるけど二人との約束なのかもしれません。
そして2020年。
念願の特急列車車掌になるという夢を叶えることができました。
自分の夢が叶った喜びってこんな感覚なのか。
やればできるってことを自分で証明できた一つの成功体験を掴むことができました。
もちろんこの成功は僕が頑張ったからではありません。
仲間が助けてくれたこと。友達が支えてくれたこと。
そしてAqoursの歌や姿で力を貰ってきたこと。
いろんなことが重なり、力となった結果、ずっと見たかった景色を見ることができました。
しかし、その先でふと脳裏を過った"約束"。
また東京ドームでライブを開催してくれるか分からない。分からない未来に期待して発した宣言。
そう考えていた先にドームツアーの開催発表がありました。
いつになるのだろう…が、まさかこんな早くに叶うなんて正直驚きでした。
ここだ。ここで約束を果たせる。
そして中止。
コロナをこれほど憎んだことはありませんでしたね。
社会情勢を鑑みれば「仕方ない」で片付くことなのかもしれません。
とは言え、やっぱり悔しかったです。そりゃ悔しいですよ。
でも、それを一番思うのは僕ら以上に”届けてくれる人たち全員”でしょう。
まさにこれからって時に立て続けに出鼻を挫かれることが連続していては、気持ちも沈んで前を向くこともきっとできなかったはず。
でも、そこで打てる手を尽くしてきたからこそ…逆境を乗り越えてきたからこその今になるんだと思います。
Aqoursだからできること。
幾多もの経験を重ねてきたからこそできること。
だから2022年6月、東京ドームに再臨することができたのだと思います。
もうここだ。ここしかない。
そう決めてこのライブに参加することを決めました。
しかし僕自身、2018年の時の勢いや熱を冷まさずにAqoursを応援し続けているかというと、正直そうではありません。
心理学に夢中になったり資産運用の勉強に夢中になったり22/7に夢中になったり乃木坂に夢中になったり日向坂に夢中になったり………そして今では日向坂にどっぷりなわけで。
いや、本当に良いんですよ日向坂。
日向坂。。。良いんですよ。。。
…という話はさておき、そんな新しく夢中になるものに出会った結果ここ1~2年近くの新しい曲を知らないのが現状なわけです。
熱が無いかというとそうではないし、極端というか、単純に自分が不器用なだけなんでしょうね。
でも僕はそこで考えました。
「この知らない状態からAqoursのライブに臨むのが新鮮であるし、寧ろ新しい観点から今まで見えてなかったものが見えるかもしれない」
これまでライブ前は、曲を聴きこんだりアニメを見直したりライブ映像を見たりするなど、準備に準備を重ねて当日に臨んできました。
知る状態で臨んできた感動や感覚は何度でも経験できます。(ここまでの積み重ねとかバックグラウンドとか諸々の要素を織り込めば全てが1度切りだろと言われればそこまでですが。)
しかし、知らない状態から0→1をライブで得るのも1度しかできない経験であり、その貴重で味わったことのない経験をしてみたい。増してや黎明期から応援してきたAqoursなら尚更。
だから、知らない状態での期待と高揚感を抱いてライブに臨むことを決めました。
きっと、何か気付くことや見つけるものがあるはずと思っています。
自分の中で空白のあったAqoursとの時間。ラブライブ!との時間。
どれだけ経ってもAqoursは自分の中でとても大切な存在であること。
それは今の自分ではピンと来てないだけで、ライブを通じての発見やどこかに置き忘れていた何かを拾う瞬間はやってくる。感覚でですが、そんな気がします。
約束を果たしに行く。
どこかに置き忘れた何かを取りに行く。
それがこの東京ドーム公演に参加する理由です。
まぁこれだけ長々と綴ってはきましたけど、結局のところ「楽しみだなぁ!」の一言に尽きるってわけですね。
久しぶりのAqoursのライブだし、そりゃ楽しみですよ。
一度きりの時間。楽しんだもの勝ち!
最後の最後まで楽しんできますよ!!
精一杯、輝こう!!