I for You
拝啓 伊波杏樹様
お誕生日おめでとうございます。
この世界に伊波杏樹さんが生まれてきてくれたこと。
そして出会えたこと。
本当に感謝しかありません。
昨年Aqoursファンミ名古屋でもバースデーをお祝いした時からもう1年…早いですね…
2018年も、伊波杏樹さんにとって活躍の場がたくさんあった目覚ましい年にも思えます。その中でいろんな世界を見させていただき、衝撃を受けたことが何度もありました。
4月。初のソロイベント「Le merveilleux VOYAGE」
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あの日、自分も伊波さんと共に最高の旅の始まりを見届けることができたのはとても嬉しいことですし一生の誇りです。
僕の聴きたかった曲を伊波さんがカバーしてくれた瞬間、感動というより全身に電流が流れるかのような感覚に襲われ「え?え?嘘でしょ??」と、目の前で何が起こってるのか分かってるけど分からないような…ある種の衝撃を受けました。
もちろんそれだけではありません。何と言っても「NamiotO」
あの1枚のCDに詰められた思いや曲の話を直接聞くことができたのもメルボヤの時でした。
いろんな想いがあって、積み重ねがあって、もっと伊波さんを知ってほしいという形があのNamiotOと言うことも知り、これからもNamiotOは疲れた時やリラックスしたいとき、元気を出したいときに聴きたいと思います。
6月から7月はAqours3rdライブ。
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本当によく頑張ったと思います。
そして怪我無く無事終えて本当に良かったです。
初めてMIRACLE WAVEを見たのは埼玉2日目でした。ブレードを振るよりもじっと見届けることしかできませんでした。声を出すこともできませんした。
無事に終わった時は、安堵したのですが、舞台袖に下がる時手すりを両手で支えながら階段を下りる伊波さんが視界に入った時、我慢していた涙が止まらなくなりました。
毎公演…身を削ってでもあのステージを披露してくれたことや、そこまでの苦労や努力を考えたら、間違いなく僕が想像してるよりも壮絶な物だろうと思いますし、それを乗り越えて3rdライブを完遂させたことは本当に凄いの一言です。
8月は音楽朗読劇シラノ
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初めて音楽朗読劇という世界に足を運びました。
一つ一つの台詞をはっきりと読み上げる姿。舞台にはない緊張感と興奮。
マルチキャストということもあり、伊波さん以外の方の公演も観劇しました。
同じ内容でも出演者が違えば受ける印象も変わる。
それを自分の身で体感できた貴重な時間でした。
とにかく衣装が素敵でした…そして朗読劇とはいえ細かい表情。
培ってきたポテンシャルを如何無く発揮し、初めての音楽朗読劇での姿…
まさに魅せるものでした。
時間は経ち11月。Aqours4thライブ。東京ドーム。
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この場所はいろんな人にとって特別な場所。
思い入れの深い場所。それは多くを語らずとも何のことかお分かりでしょう。
でも11月17日・18日。
あの2日間は紛れもなく…そして誰が何を言おうと「Aqoursの場所」でした。
そして、あの場所を「Aqoursの場所」にさせました。
ラブライブ!の伝家の宝刀とも言えよう2次元と3次元のイリュージョン。
その概念をも覆し、3次元による完成形を構築した。それがAqoursだった。
そこが東京ドームだった。帰って来たんじゃない。新しい場所に行ったんだ。
声を上げたら応えてくれた。出てきてくれた。あの広い東京ドームでも、肉声がはっきりと聞こえた。
2日間を駆け抜けたAqoursと…その真ん中にいた伊波さん。本当に凄いですよ。
憧れであり目標であり、プレッシャーが重く圧し掛かっていたところを「Aqoursらしさ」で4thライブを完成させた。
また…東京ドームに帰ってきてくださいね?
12月。待ちに待ったアンチイズム。
僕は計4公演行くことができました。
遠くから全体を見たり、近くで部分部分を細かく見ることができたり…
あとは台本を読み「あそこはもしかしてアドリブ??それとも変えたのか??」
など、十数公演の中でいろんな発見がありました。
でも、やはりあうるすぽっとという場所だからなのでしょうか。
マイクを通さない地声での舞台はそこにしかない迫力がありますね!
このアンチイズムが初めての舞台観劇という知り合いがたくさんいました。
みんな口をそろえて「舞台って凄い」と言ってくれたんです。
これからも舞台女優伊波杏樹として舞台の魅力や凄さをもっともっと広げてほしいです!
そして聖なるクリスマスに開かれたAn seule étoile。
「たった一つの星になれたら」と伊波さんは仰っていました。
暗い夜、ふと空を見上げたらたった1つだけ何よりも明るく眩い星。
たった一つの輝きに心ときめく。
そんな素敵な存在でありたいという伊波さんの思いを…
あの日聞けたことがとても嬉しかったです。
2018年起こったこと。デビューからのこと。
いろんなことを話してくださり、僕が知らないことの連続でした。
辛かったこと。生きることを考えたと仰っていましたが、それだけ崖っぷちの状況で…それを救えたのが僕らファンの思いということも知りました。
それを伊波さんの言葉で聞けたことが本当に嬉しかったですし、微力な応援でもそれは確かな力になっているんだと思えました。
たった一つの星。
ですが、僕にとっては。
僕にとっては。
伊波杏樹さんは…
「たったひとつしかない太陽」なんです。
真っ暗な自分を明るくしてくれた。
見えない足元を照らしてくれた。
未来や将来を明るくしてくれた。
本当に一つしかない。
なによりも一番に輝く存在。
それが僕にとっての伊波杏樹さんなんです。
星でもあり太陽。
それだけこの方がいないとダメなんだって改めて思わされた。
夜の寂しい時間にも必要で、昼の明るい時間にも必要。
それだけなくてはならない存在であり、唯一の存在なんです。
最後に。
いろいろ振り返ってきましたが…
活躍の幅が広がる伊波さんのステージに、たくさん足を運ぶことができ、その度に衝撃を受けその世界の虜になりました。
伊波さんの描く世界の中に自分もいることができた。そして新しい世界に導いてくれた。
そんな発見と感動の連続だった2018年だった気がします。
こんなに誰か一人を、心の底から応援したい。僕にとってそう思えた唯一無二の存在が伊波杏樹さんで本当に良かったと何度でもずっと思っています。
だからこそ、僕は伊波さんの夢を叶えるその時まで。夢を叶えたその先まで。
どこまでも応援し、背中を押していけるような存在であり続けます。
2019年。もっともっといろんな景色を僕たちに魅せてください。
どこまでだって追いかけて行きます(金と有給に余裕があれば)
半ば冗談を言いましたが、追いかけていく気持ちは本気ですし偽りはありません。
伊波さんの笑顔が大好きで…
可愛い仕草が大好きで…
元気な姿やカッコいい凛々しい姿が大好きで…
その姿を見る為に、僕自身もっとしっかりしないといけないなと思いますし、だらしないまま伊波さんに会いに行くのは申し訳がなさ過ぎるとも思います。
だから、僕も自分自身今まで以上に厳しく。そして楽しむところはとことん楽しむ。
もっとメリハリをつけて伊波さんに会いに行きます。
こういう気持ちになれたのも、自分を変えることができたのも、伊波さんに出会っていなければ絶対できなかったことだと強く思います。
それだけ伊波さんから受けたものや感じたものの影響力がとても大きく、良い意味で僕に力を与えてくれました。
初めてファンレターを書いたのも伊波さんへでした。伊波さんに贈るものなのに、自分の文字があまりに汚くて、こんなものじゃダメだと思いユーキャンも始めたし、そんな些細なきっかけが僕の私生活や仕事でも大いに役立っています。
そして初めて一人でフラスタも出しました。とにかく分からないことだらけでしたが、僕の…僕自身の想いを伝えるには自分で完成させたいって一心で進めていき、Le merveilleux VOYAGEとAn seule étoileでフラスタを贈らせていただきました。
行動力はもちろん、自分の想いを伝えるためにいろんなことをやるようになり、その度に次はこれができるかも…とか、自信や可能性が生まれてくるんですよね。それと同時に伊波さんをもっと応援したい気持ちになる。その積み重ねを繰り返してここまでやってきた気がします。その積み重ねにフィニッシュラインはありませんし、常にスタートラインしかないものです。
だから、イベントやライブで…フラスタや写真やプレゼントを見たとき「前より派手になった??」と些細な違いに気付いて貰えたらそれだけで嬉しいです。
本当に…伊波杏樹さんに出会えて僕はとっても幸せで胸がいっぱいです。
そんな幸せを心に刻み、これから先もいろんな景色を見るために…伊波さんの笑顔を見に…いろんなところに会いに行きますね…!
今日が伊波さんにとって素敵な一日になりますように…
~For ”MY ANGEL”~
※タイトルの「I for You」が気になる方へ。