永遠の約束 〜マオfromSID Weekly LIVE 2020~再会~感想レポその③〜
※マオfromSID…4人組ヴィジュアルバンドのボーカル「マオ」のそのアーティスト名。
今回は僕にとって2週間ぶり。そして最後のWeekly LIVEでした。
この記事では今日の感想だけでなく、いろんなマオさんの話を綴っています。
最後のライブが3列目ど真ん中。
マオさんがステージに登壇した瞬間、あまりの近さに胸が苦しくなり涙を堪えるのが必死でした。
どうにか堪えていた涙も、2曲目のTRUE LOVEで全て持っていかれたかのように大号泣。
マオさんが目の前にいる。目の前に僕の尊敬する憧れのマオさんがいる…!
ふと心の中に満たされた何かが爆発した瞬間が2曲目にあったのでしょう。
5回目なのに、なぜか1回目よりも感動が大きくて…
肉眼ではっきりとマオさんの表情がはっきりと見えるんですよ。
細かい仕草とか、今までなかなか聞こえなかった…マイクが拾わないような音も聞こえたんです。
そんな瞬間がたくさんあって、笑顔やクールな表情。
近くじゃなきゃ感じ取れないものを受け取ることができた…今までマオさんのライブに参加してきた中で一番近いところからマオさんを見れたこの感動と、近くだからこそ知れた景色はこの先一生忘れることはないと思います。
聴く席の場所が違うだけで受け取る感覚も違う。
そしてライブテイストが違うだけでも感覚が全然違う。
特に今日披露された「chandelier」
このWeekly LIVEで聴いたのはパーカスかバイオリンかが替わるところで、僕は2つのタイプを聴くことができました。
たった1つの楽器が変わるだけで印象がめちゃくちゃ変わる。
盛り上がる曲でも、どこか盛り上がり方の加速度とか色が違う…言葉じゃうまく表現できないものがあるんですよね。
それは披露された「大きな玉ねぎの下で」とか「不埒な体温」にも言えることだと思います。
何より「月」
改めて、バイオリン・アコギ・キーボードの構成が自分にとって一番好きなんだと気付けたのが今日でした。
「月」
この曲は、僕とマオさんの約束の曲だと今日感じたものがありました。
「月」の歌詞って、マオさんが僕らファンの手を引っ張ってくれるような…いわばリードしてくれる曲だと思っているんです。
そう感じた上で今日のライブ。僕にとって最後のWeekly LIVE。
平凡だけど 優しい日々を ずっと約束するから
何気ないシンプルなこの言葉にこそマオさんの想いが詰まっている…そう思ったんです。
マオさんは僕らに音楽・言葉・動き。いろんな形で届けてくれる。
何気ない自分の生活の中に、マオさんの力がとてつもない大きな存在となって僕らファンの支えになってくれる。
ありきたりな日常でさもあなたとなららしくいれる。
そう思えるのがマオさんの歌であり言葉なんです。
マオさんに自分の想いを委ねることができる。
優しい日々。また逢えるって思えることなのかもって思った時、僕は今日聴いた最後の「月」でマオさんとの約束を結んだ気持ちになりました。
ーーー12月に、また会おう。
会えない人がいるなかで開催してくれているこのWeekly LIVEで、自分含め参加できているファンは本当に幸せだとつくづく思います。
でも、マオさんは会えない人のために追加公演を開催してくれたりこうしてできる範囲でX'masライブを開催してくれる。
それって、マオさんとファンとの永遠に終わらない”約束”なんですよ。
また会おうって言える。終わりじゃないって思える。
マオさんがいるから前を向ける。いろんなこと頑張れる。
それって全てマオさんとの見えない”約束”になっていると思うんです。
唐突ですが…
男性が男性のソロライブ行ってカッコよさに大号泣するってどう思いますか?
おかしい話と思いますか?
変だと思いますか?
おかしいと思ってもらって構いません。
変だと思って構いません。
そんなおかしくても変でも、マオさんは僕らファン一人一人を平等に接してくれる。
趣味とか性別とか関係ない…マオさんを応援する気持ちという共通項があれば他は関係ないんだってこと。
先日僕のブログにマオさんが「いいね」を押してくれたことからそうなんじゃないかって思えるようになったんです。
僕ってシドやマオさん以外の趣味となると、ロックミュージックだけじゃなくてアニメとかそういう全く別ジャンルの話もするし、そこまで興味持たれない部類かなって勝手に思っていたのですが、読んでくれたかは別で、マオさんが反応してくれたこと。拙い内容でも書き続けてきたから。
シドを好きって気持ちを絶やさずここまで来れたから、結ばれた結果なのかなって思います。
それがゴールじゃないし、マオさんの魅せる景色についていきたいって強く思いますししこの想いは変わりません。
それに、マオさんに昭和歌謡曲などいろんなジャンルの曲を教えてもらったんだから、今度は自分がマオさんに新しいジャンルの音楽を教えたいなって思いますね。
今日のライブでnishi-kenさんが「流行りとか乗るの苦手だったけど今は乗るようにしてる」って話で盛り上がっていたし、ファンのリクエストとか声はちゃんと聴いてるってマオさんが言っていたのを覚えているので、いつか…いつか僕の好きなラブライブ!楽曲をマオさんがカバー…なんて夢のまた夢の瞬間も実は遠くないのかもしれません。
metromorningway.hatenablog.com
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10月で5回。
10か月ぶりの再会。
無事に行けてよかった。
コロナになんか負けてたまるか。
きっと誰よりもそう思ってるのはマオさん。
そんなマオさんが今できる形を届けてくれた。
マオさんの想いに応えたいし、マオさんにこれからもついていきますよ。
この1ヵ月で…さらにマオさんが大好きに。
僕にとっての唯一の尊敬・憧れ・目標の存在となりました。
マオさんに出会えて…
今とっても幸せです。