”夢への一歩推し”の話
果てしない道でも一歩一歩 諦めなければ夢は逃げない
この1フレーズが、僕の心に深々と突き刺さり、今でもその刃は刺さったまま。
そしてその刃の破壊力は他の何にも代えられない唯一無二の存在であり、その刃は僕にとてつもない力と勇気と世界をくれた。
今日お届けするのは…
夢への一歩のお話です。
ここからはラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会における一定の予備知識を持った人ならすんなり話が入ってくると思います。
分からない方は、とりあえず何かしらのストリーミング配信サイトに登録して4時間かけてアニメを見てきましょう^^
アニメを視聴したら、この先の話が分かるはずです^^
いや、多分、アニメとはほぼ関係ない話なのでもしかしたら視聴する必要はない…??
いや、やっぱり見たほうがいい!もしまだアニメを見たことがないという方は、今から4時間お時間を頂戴しますが、その間で「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」を見てきてください^^
・・・・・
4時間経ちましたか?笑
さて、話を再開します。
夢への一歩って何???と思った方。
夢への一歩がどういうものか。
下の動画をご覧ください^^
2分弱お時間をお借りします。
聴いていただけましたか?
良い曲でしょ??
良い曲ですよね???
そうなんですよ…
「夢への一歩」本当に良い曲なんですよ。
夢への一歩は、本当に…本当に大好きすぎる1曲で、ラブライブ!シリーズにおける第1位であり、アニソンとかジャンルという括りを取り払っても、僕が好きな楽曲トップ3に確実に入ると言ってもいいぐらいのとにかく大好きな1曲です。
前提として、僕はキャラだと「歩夢推し」であり「せつ菜推し」です^^
詳しくはこちらのブログをご参照ください↓
metromorningway.hatenablog.com
ですが、僕はそれ以上に「夢への一歩推し」なんですよ。
ここの再認識も込めて今日文字に起こしています。
僕は「夢への一歩推し」です!!!!!
楽曲が推しってどういうこと?そう疑問に思うでしょう。
では、ここで「推しの定義」について考えてみましょう。
不毛な考察タイムに少々お時間を割くことをお許しください^^
SNSで度々話題に上がると思われます。
・心から大好きと宣言できる
・リスペクトする
・グループの中で突出した好意の感情を露わにできる
・人生を捧げることも苦にならない
・お金をかけることを厭わない
・これがいないと生きていけない
・これが自分の人生を変えた
・誰よりも好きでいる自信がある
これはあくまでも僕の中での推しの定義の一環です。
そしてこれには「物」「人」「創造物」「音楽」といったジャンルは度外視しています。
おそらく正解がないんですよね。
自分が好きなら「推し」。それも正解の一つです^^
あなたがそう思っている気持ちや概念は「正解」なんです。
大事なのは「自分の中にある答えを誰にどう言われようと信念を曲げずに持つこと」です。
僕は夢への一歩に対しては
・僕にしかない夢への一歩との物語がある
・人生を変えてくれた
・心から大好きと宣言できる
こういう理由(あくまで一部)がある。
敬愛の気持ちがあるからこそ「夢への一歩推し」を名乗っているわけです。
かな~り前置きが長くなりましたが(長すぎだろ)
この記事では
・夢への一歩の好きなところ
・夢への一歩の好きな歌詞と理由
・夢への一歩が変えてくれた人生
・夢への一歩から学んだこと
スクスタはめっきりな上に、考察とか推察できるほどの眼球の数持ち合わせていないのですが、とにかく「夢への一歩めっちゃ好きな夢への一歩推しの話」です!
2018年11月21日に発売された「TOKIMEKI Runners」のトラックNo.2の再生時間4分48秒の夢への一歩が好きって話です!
夢への一歩がめっちゃくちゃ好きな人がいたら是非お会いしたい!
お互いの夢への一歩の好きなところをたくさん語り合いたい!!
そんな夢への一歩推し引き出し記事となっております^^
《夢への一歩の好きなところ》
全部!
それじゃ話が進みませんね笑
初めて試聴動画を聴いた時に、自分でも分からないけど…本当に分からないけど涙が止まらない感情が沸き起こったんです。
どの歌詞が刺さるとか、メロディが良いとか、ここが…とか、もう何が何だか分からないくらい感情が搔き乱されたようで…
(何この優しくて温かいメロディと歌声…それに何この可愛い女の子…そんでこの歌詞…ちょっと待ってくれ処理が追い付かない……)
…こうして今だからまとめられてるけど、初めて試聴を聴いた時はこんなもんじゃありませんでした。
たまたま山手線乗ってたらAqoursと虹ヶ咲とシドとLUNA SEAメンバーが全員同じ車両に乗っていたみたいな。
なんかもう感情が追いつかねぇ…でもなにこれ好きすぎるし好きすぎるを超越したパンデミックか何かなのか?
って感情が夢への一歩との出会いでした。
でも間違いなく言えるのは「夢への一歩があったから虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会に興味を持てた」
ただラブライブ!の延長線上とか、新しいシリーズだから応援しなきゃ…みたいな義務感でコンテンツを追いかけるのがほんっとうに嫌で。
自分にとってトリガーとなる動機が生まれなければ心から応援することはできないし、惰性になりたくない。それは精一杯届けてくれるキャストやスタッフ。引いてはキャラクターに本当に申し訳ないから。
そのトリガーとなったのが他でもない「夢への一歩」だったんです。
虹ヶ咲に興味を持った導入は「大好き」を尊重する共通マインドを持っていた優木せつ菜であったけど、興味だけで決定打がなかなか見つからなかった。
歩夢推し・せつ菜推しを名乗る経緯はそこにあります。
それから2018年はいろいろありまして…とある生放送で採用されたお便りから「推してください」と本人から直接メッセージを受け…
そして大西亜玖璃さんに直接「夢への一歩を届けてくれてありがとうございます」と直接伝えることができたお渡し会。
夢への一歩に出会えなかったら、今こうして虹ヶ咲に興味を持てなかったし、もっと言えば「僕は今生きているかも分からない」くらいです。
大袈裟ではなく、割と本気な話です。
だから、夢への一歩に関してはどこが好き・この動き・このメロディ…とか部分部分をピックアップして「好き!」って表現するのがとっても難しいです。
だって「部分部分を集めた結果全部好きだったら全部好きって言ったほうが手っ取り早いから^^」
自分の言葉に表せない感情こそ唯一無二の物だし、それを言語化も可視化もできないからこそ「感情」なのかもしれません。
うん。
やっぱり全部好きだな^^
《夢への一歩の好きな歌詞》
全部!!
…もういいか笑
いや、でも全部選びたいんですよ!
だって僕の大好き…大好きすぎる夢への一歩の話ですよ??
知らんがなって思っても話しますよ??
あれだけ好きなところで全部を選んだんだから歌詞だって全部選びたいんですよ!!
でも、特に心に残っている5つ!
5つ選び抜きました。
どれも素敵な歌詞であるけども、その中で特に僕にとって大きな意味を持つ歌詞。
この言葉で人生観とかいろんなものが変わった。それら5つをチョイスしました。
①果てしない道でも一歩一歩 諦めなければ夢は逃げない
まさに僕にとてつもない感情のハリケーンを巻き起こした決定打です。
歩夢ちゃんの歌声って、とても優しいしメロディも優しいから言葉がすごい「心に染み込んでくる」。そんな中一番最初に届けてくれたこの言葉。
本当にね…この歌詞には何度も救われたんですよ。
昔…2年近く前です。目指していたものとか、憧れ…夢があったんです。そんな時に、頑張ろう!とか諦めてたまるか!って士気を高める時、必ず聴いていたのが「夢への一歩」でした。
でも、追いかけている中で現実とか向かい風がモチベーションとかやる気を奪っていく。
でもそんな中でも、夢への一歩…特にこの歌詞が一気に追い風に変えてくれたんです。自分でも信じられないくらいの力でした。
おかげで、僕は自分の夢を叶えることができた。そして、憧れのステージに立つことができた。
※詳しくはこちらの記事にて↓
metromorningway.hatenablog.com
これまで出会った楽曲の中で一番好きな歌詞に挙げられる。
いや、間違いなく「一番」です。
それくらいこの歌詞はとてもとても大好きです。
②変わらない日々から一歩一歩 勇気胸に未来へ踏み出そう
今までの人生が平凡で。
毎日が当たり前で。
このままでいいのかなって迷う時期があって。
でもその一歩が踏み出せなかった。
踏み出すのが怖かった。
自分が嫌になってた時期もあった。
嫌だったこともあったけど、嫌な時期を乗り越えたから出会えたものもあった。
乗り越えた時、自分にかつてない雷撃を飛ばしてきたのがそれがこの歌詞でした。
変わりたかった。でも変わることを恐れていた。そんな自分が、今変わることができて、自分の未来に向かって進んでいる。
最初の一歩が怖かったけど、二歩目は不思議と軽い。
だから「一歩」「一歩」なんだって思えた。
ただの一歩だけじゃなくて、二歩目に意味がある。
でも…まずは、まずはそのゼロから一歩を踏み出そう。
だからこそ「夢への一歩」であり、一歩一歩なんだって思うことができる。
人生のバイブルですよ。本当に。
③友達とか親友を超えた 切磋琢磨できる仲間さ
これはまさに「ラブライブ!」だからこその歌詞ですね。
この歌詞が好きって思う方、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。
今思えば不思議なことですよね。
SNSというツールを介して年齢も違えば住まいも違うし環境も違う人と知り合う。
そして「ラブライブ!」という記号で集まった仲間たち。
積み重ねてきた時間とか分かち合ってきた時間。
それぞれの生き方や人生があり、人の数だけラブライブ!がある。
そのラブライブ!を共有し、互いの良いところを際限なく引き出しあってきた。
ラブライブ!という大好きを超越して「あなたの大好き」が大好きになっていた。
だからこそ友達も親友も超えた存在。そしてお互いに持っている「大好き」を研磨し合える関係。
高め合ってきたから自分の好きと言う気持ちが色褪せずこれたし、自分も誰かの大好きをもっと大好きにできたのかもしれない。
そんな関係をもっともっと構築していきたい。仲間を見つけたい。
ラブライブ!という側面だけでなく、人間性を磨きたいし極めていきたい。
それでは一人じゃ限界がある。だからこそ、切磋琢磨できる”仲間"を大切にしたい。
そう強く感じることができたのがこの歌詞でした。
④これまでずっと支えられて 甘えてきたからこれから私が あなた 支えられるように もっともっと強くならなくちゃ 今度は守りたい
もうねぇ…長いけどここ全部好きなんです!
全部好きなの!!!
①~③の答えがこの④に込められているんです。
と言うのも、①~③で挙げたことは「絶対一人じゃできなかったこと」なんです。
頑張ってきたことも、悩んできたことも、変われたことも、全部ひとりじゃできなかったこと。これまでの出会いの中で、誰一人として欠けては今の自分はいない。
だから、僕はこれまでたくさんの人に支えられてここまで来れた。嫌なことですら「支え」と思える自分になれたし気付くことができた。
それは夢への一歩だけの力じゃない。
夢への一歩で気付けたことがあり、力となっていたのはたくさんの出会ってくれた人だから。
だから、今度は自分が恩返しをしていきたい。
どんな形でそれを届けることができるのかは分からない。
夢への一歩があったから叶えられた夢。次は自分が何かアクションを起こす番だ!って気合いを入れた先で大きな壁にぶち当たって…でもその壁を乗り越えた先にある本当に目指したい未来を見つけてくれたのも夢への一歩だった。
だから一方的になっちゃってるのがなんか嫌…嫌というか「早く大きな結果を出したい」って焦りになっていて。
それこそ仲間たちにだって、いろいろ助けてもらってきたから何かできることはないかって考えてた。考えすぎて「一人で抱え込みすぎ」って注意されたことが何度もあって…いや、学ぶ気ないんか自分って自分が嫌になるくらい笑
そんな自分が嫌な自分じゃなくなったのも、自分を見捨てないでくれた仲間たちがいたからだし、時間を掛けてでもいいから、もっともっと自分を極めていこう。急ぐ必要はない。でもこの恩返しの気持ちは一生忘れず生きていこう。
そう心に決めた瞬間をくれたのがこの歌詞でした。
⑤あなたがいるから私も輝ける ありがとう
多くは語りません。
この言葉。遺言に残しておくので、僕が死んだら誰か拾ってください。
そして誰でもいいので弔事を言う時があればこのフレーズを入れてください。
もう…格言です。絶対無くしてはいけない言葉です。
この気持ちがあるかないかで人生決まります。
《夢への一歩が変えてくれた人生》
夢を叶えること
諦めないこと
動くこと
自分と仲間を信じること
それらが僕の人生を大きく変えてくれました。
―――逆境も不安も乗り越えていける
だから夢を叶えられたし、新しい道を進むこともできたんだと思います。
夢への一歩が大好きじゃなかったら、もし夢への一歩に出会っていなかったら…
なんて考えたくもありませんが、もしそうだったら今どうなっていたのか。ここまで自分のマインドを変えることなんてできてなかったはず。
そして、それは一人だけの夢でも人生でもない。
辛いことも、嬉しいことも、分かち合える仲間がいること。
そんなかけがえのない仲間たちの存在がどれだけありがたいことか。
仲間たちと出会うために動いてきたこと。
出会えたこと。
見つけたこと。
救われたこと。
数え上げたらキリがないくらい。
でも、それだけいろんなものを分かち合ってきたんだし、これから先もきっと新しい何かができる。
そんなとき、大きな一歩を踏み出すきっかけを生み出したいし、それこそが夢への一歩への恩返しの一つになれるんだと信じています。
《夢への一歩から学んだこと》
感謝すること
本当にこれに尽きます。
―――あなたがいるからわたしも輝ける ”ありがとう”
―――逆境も不安も乗り越えていけるよ ”ありがとう”
これ「頑張るよ」とか「やってみる」じゃなくて「ありがとう」であることにとても大きな意味があって、そこがとても大きな教訓となりました。
自分にとって大きな力を得ることができた。それは一人じゃ得られない力。
そこで感謝をしてこそ、何か力になりたいって思えるし、感謝をしなければ自分だけが得をしてお終い。
それは絶対に嫌だしそうは思いたくない。
でも、ここで「ありがとう」とたった一言を添えるだけで、受け取った力を「自分の為だけ」でなく「誰かの為に」動かしたいって自然と思えるようになる。
こうした一言でこの人の為に動きたいと周りは支えてくれるし、自分はそれ以上の力で頑張ろうと動ける。
当たり前のようでなかなかできないこと。
でもとっても大切なこと。
それを教えてくれたのが夢への一歩だったんです。
《最後に》
いかがでしょうか?
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。
こいつ夢への一歩どんだけ好きなんだよwww触発されすぎだろwwwって思った瞬間「僕の勝ち^^」ですね(何の勝負?)
夢への一歩は僕の中でどんどん進化し続けてきました。
いろんな経験があった中でより響く歌詞が現れるようになった。
そして、夢への一歩はこれまで以上に進化していくと確信しています。
これから先、いろんな人生が待ち受けている中で、今まで響くことのなかった歌詞やメロディが心の奥に深々と刺さるときが来る。
それか今まで気付いてこなかったいろんな側面から夢への一歩を触れることがあるかもしれない。
だから、もっともっと夢への一歩が好きになれるしもっともっと大切になっていくことが嬉しいしとても楽しみです。
今回の内容に関しては、ごく一部です。
多分リアルで話すとなったら広辞苑1冊分くらいの文字数が口から出てくると思いますが、それを受け止めてくれる器を持ってくれる方がいらっしゃったら、是非Twitterのほうフォローしていただければと思います。落ち着いた世の中になったら、どこかで酒片手に夢への一歩の話をしましょう^^
とにかく、僕は夢への一歩が大好きです。
大好きって言葉じゃ言い表しきれないくらい大好きです。
それは、僕のこれまでの人生でいろんなことがあったけど、その中で出会ってくれた人たち。支えてくれた仲間たち。
そんなみんなが大好きだから、きっと夢への一歩が大好きになれた。
僕の大好きを分かってくれる人、受け入れてくれる人がいたから包み隠さず大好きを伝えられる。
当たり前のようにやっていたことでも、とってもありがたいことであって、そんな環境があったから今こうしていられるんだなと感じています。
だからこそ…これまでの思いを込めて言いたいですね。
あなたがいるから私も輝ける "ありがとう"