Aqoursファンミーティングを終えて
はてなブログを開設して最初に書く記事は決めておりましたのでそれを思いっきりぶつけます。
1ヶ月以上空きましたが、記憶を呼び覚ましながらお読みください。
「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours クラブ活動 LIVE & FAN MEETING 〜 Landing action Yeah!! 〜」レポート
2017年11月から始まったファンミも5ヵ月という長い時間でしたが、一瞬の風のように駆け抜け千秋楽を終えました。今回は自分の参加した札幌公演・名古屋公演・幕張公演のトークパートとライブパートの感想に加えて当時のエピソードなど、自分の記憶に残ってるものと印象が強かったものを全て、思うがままに書き殴っていきたいと思います。
推しの話になるところ。めっちゃあります。
まず初めに保険ということで言っておきますが…
途中曖昧なところやそこ違うんじゃねーのか??ってところきっと出てくるはずです。そこは一度読み終えた後にコメントバンバン叩きつけてください!!
①2017/12/9・10 札幌公演
札幌入りする前日前々日に函館で聖地巡礼を心行くまで満喫できたこと。また初めてのファンミーティング参加ということもあり楽しみや興奮がハイテンションな状態でした。ですが当時の札幌はなかなかの大雪で…とにかく寒かったですね。。。
1日目夜・2日目昼夜と札幌公演は全公演参加させていただきましたが、その中で自分が印象に残ってるものをピックアップしてまとめました。
①-1僕のファンミーティングのスタート
まずは物販に並ぶための整理券確保から。物販で並ぶ前に整理券で並ばないといけないの!?と朝早く会場に向かい30分近く並んで整理券確保。会場から徒歩3分のホテルで泊まっていたので一旦休憩へ。とにかく外が寒くて手がずっと悴んでましたね… まずはピンバッジとブロマイドを購入。
ブロマイド10枚買って…推しが出ない!!!
身内オタクと交換や譲ってもらったりなどして伊波杏樹さん(以降あんちゃん)のブロマイドは無事全種類揃えることはできました。けど…そこからが"沼"の始まりでした。
これ全員コンプリートしたいよな…
気が付いたら2周目とブロマイドコンプリートの旅に出かけていましたwwwみんな可愛いですもの揃えたくなりますよ…
50枚買いました。50枚買ってもあんちゃん出てこないんですよ…
最後の1セット(10枚)を買いまして…
51枚目でやっとあんちゃん(恋アク衣装)が出てきた!!やっと自引きできて満足…と思ったその次の52枚目…
50枚買って
— いおりん🌸🍊⚓️ (@MetroMorningWay) 2017年12月10日
あんちゃんが0枚って絶望から
51枚目でやっとあんちゃんが出て…
52枚目で… pic.twitter.com/TAAfSzPZHW
小林愛香さん(以降あいきゃん)の「サイン入りブロマイド」を当てました。幻だとばかり思ってた上これ何分の1の確率?って代物であることは聞いていたのですが…まさ自分が当てるとは…
そしてこの裏面。あいきゃん粋なことしますねほんと…直筆サイングッズを手にするのは人生初だったので震えがしばらく止まりませんでした…
気が付いたらブロマイドを全員全種類揃えることができました。沼って怖いですねほんと。
物販を終え会場へ。2nd埼玉以来のAqoursということで、会場に入った時のライブ前の緊張感と興奮の入り混じったこの感情たまんねぇな!ってくらいのテンション。ステージにAqours9人のパネルが置いてあり、真ん中が公演のMC担当ということは聞いていたので、やはり北海道出身の鈴木愛奈さん(以降にゃーちゃん)がMC役でしたね。諸注意アナウンスが終わり会場は暗転…いよいよ僕のファンミーティングが始まります。
Landing action Yeah!!のイントロが流れ始め9人が舞台裏からやって来た瞬間…
の゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛
シングルベルがとまらない!の衣装!!豊洲PITでのリリイベ以来だったので1年ぶりに。2度と見れることのない衣装だと思ってたので登場した瞬間反射で吠えてしまいましたね。それが興奮の引き金となり、1曲目のLanding action Yeah!!を楽しく聴くことができました。
①-2トークパートを通して
細かい内容は正直覚えてなくて、記憶もおぼろげではありますが、とにかく笑いっぱなしだったのは確かです。µ'sのファンミの時もそうだったように、やっぱりファンミーティングだからこそこういう楽しいトークを生で聴けるのが大きいよなって思いました。
にゃーちゃんのペンギン歩きでしたっけ…?あれすっごく可愛かったですよね。小柄なにゃーちゃんだからこそ可愛さ倍増でした。
それと…ななあいにゃ案件…諏訪ななかさん(以降すわわ)からにゃーちゃんの好きなところはどこかを当てるコーナーで【全部】と答えてにゃーちゃん顔真っ赤…///
もう結婚案件ですよねこれ。あまりに尊すぎて頭抱えるどころかインフルエンザ発症並の熱が出てしまったくらいの興奮案件でしたね…
あの9話の黒澤姉妹の…ダイヤさんのルビィちゃんへのキスシーンをほぼ再現してくれたあの瞬間ですよ…何人のオタクが葬り去られたことでしょうか。
後はAqoursが男の子だったら…あのコーナーってイケメン選手権の前哨戦と見ていいですよね。いや、はっきりと覚えてるのがあいきゃんとすわわがめっちゃカッコ良かったんですよ。とんでもない鳥肌立ったのを覚えてますね。ゾッとするというか普段の可愛さとカッコよさのギャップにめちゃめちゃ惚れましたね…
5歳児?3歳児になったらというコーナーもあって…ロリボイス反則すぎるし何この小動物Aqoursちゃん!?
全体的に着膨れ花丸ちゃんのネタだいぶ使われた気がするんですがそんなことないですかね…?
①-3ライブパートを通して
さてお待ちかねライブパート。全体的に見て、まさに豊洲PITのライブを彷彿させるかのようなセットリストでしたね。淡い曲が多く聴いてて惚れ惚れする瞬間ばかりでした。
Landing action Yeah!!
初めてLanding action Yeah!!を生で聴くことができ、もちろん振り付けを見ることができたのですが…とにかく可愛いかったですね。そしてシンプルで覚えやすいのが良かったと思います。特にサビはAqoursと一緒に踊ることができ、「ここにおいでって」で呼び寄せてくれるような振り付け。「今日は遊ぼう」で手を振ってくれるところ。9人それぞれが違う方向に手を振り会場全員を呼んでいるかのように。この曲は本当にファンとAqoursの距離を近づけてくれる架け橋になる曲なんだ…と曲の歌詞だけじゃ見えてこないところが振り付けで見ることで感じ取れました。
未来の僕らは知ってるよ
人生初の「未来の僕らは知ってるよ」ライブステージ鑑賞。初めてみら僕を聴くのがファンミ札幌でした。初めて聴いたときのことですが…
正直言ってはっきり覚えていません。
というのも、ライブパートが始まってメンバー紹介があってフォーメーションが組まれ、イントロが流れ始め、あんちゃんソロで始まったみら僕。嬉しさや喜びなどいろんな感情が爆発して涙が止まらなかったんです。
個人的な話になると、ファンミーティング札幌前まで20連勤という激務期間があり、言わば「生きる希望」となっていたのがファンミーティング札幌だったんです。4時から25時まで働き詰めな日もあったり1日ご飯を食べる暇もなく仕事に明け暮れていた日もありました。それでもすべてはファンミを全力で楽しむため。Aqoursとの時間を最高のものしたい。だから自分も頑張らないといけないと思い、常に気を抜かず戦い抜きました。その先のファンミーティングが本当に楽しくて、本当に頑張ってきて良かったと心の底から思えた瞬間が「未来の僕らは知ってるよ」を生で聴けた瞬間でした。TVサイズでしたが体感10秒…もう気が付いたら終わってた…くらいにほんと一瞬でした。今思うと初めて聴くんだからちゃんと聴いておけばよかったと後悔です…泣
少女以上の恋がしたい
2nd以来。そしてアウトロまで9人全員が初めて揃った完成形を見ることができました。
まず言わせてください。
スクリーンに映ったあんちゃんめっちゃ可愛い…
2ndの時からもそうだったんですが、あの曲のあんちゃん可愛さがどんどん増していってるんですよ。そう思うんですよ。そう思いません?1番Aメロですわわとアイコンタクトを取る瞬間の笑顔がとにかく可愛すぎて…2ndの時よりも遥かに近い距離で観れたので表情が鮮明に映っており、これは落ちますわ…とただただメロメロにされてましたね。推しに酔ってるとはまさにこの状態なのかもしれません…笑
恋になりたいAQUARIUM・HAPPY PARTY TRAIN
この2曲を同時に挙げた理由は他でもありません。有志で成功させようと日本でも始動したヨーソロードと果南レール。僕もリーフレット配りを協力させていただきましたのでこの場所で成功させてほしいという思いがありました。
曲が始まりいつもの可愛く華麗なダンスと歌声に魅了されながらもいよいよラストスパート。両曲ともちょうど自分の席がサイリウム対象外の列だったので、どうなるのかと横目で見てたのですが…
現地で見てた個人的な印象ですが、あれは「大成功」だったのではないでしょうか。ステージ始端から末端まで綺麗なウェーブとなり一直線に描かれたヨーソロードと果南レール。日本初の試みであり成功例を自分の目で、企画の一部になれたこと今でも嬉しく思います。
待ってて愛のうた
1st2日目以来。実に10ヶ月近くの時間が空いて聴いた待ってて愛のうた。
聴く場所が違うと音の響き方や見える距離など曲の印象もまた変わって見えてくる。
この曲がまさにそれでした。今まで以上に透き通った歌声が響いてた気がするんです。豊洲PITのリリイベで初披露となった時、僕はかなり近い距離で聴くことができましたが、当時のAqoursと1年経ってあらゆる経験…1stライブ横浜アリーナワンマンやガイシホールやワールド記念ホール。そしてメットライフドームでステージを披露してきた2ndライブツアーなどを経て聴く「待ってて愛のうた」がこれほど心に響き浄化されるかのような感覚に陥るものなのかと今までにない新たな感動を覚え、この曲がまた好きになりました。
聖なる日の祈り
”星”というワードに注目して聴いてみたことが今まであっただろうか。というくらいにファンミ札幌を通してこの曲の素晴らしさに気づくことができました。というのも、冒頭で述べたように僕は札幌公演の前に函館に行ってきました。そして札幌公演の間には「ラブライブ!サンシャイン!!2期10話」が放送されました。1日目、脳内には函館の夜景が。2日目は10話の情景がくっきりと思い出されていたんです。待ってて愛のうたと同じくこの曲が初披露だったのは豊洲PITのリリイベです。それから1年が経ち成長したAqoursから奏でられる聖夜のメロディがこんなに心地よいものであり、いろんな情景を浮かばせる素敵な曲なんだと今までにない発見がありました。
①-4お見送りは「ヤバい」
ライブパートが終わり、いよいよお見送りの時間。初めてのファンミ参戦初めてのお見送りということもあり、感覚というかどんな距離で会えるのか分からなくて、知り合いから話を聞くたび「あれはヤバい」の連発。
札幌公演で合計3回のお見送りがありまして…率直に言います。
「あれはヤバい」
さっきまでライブステージを披露してくれたメンバーが目の前にいるんですよ???
その距離も長テーブル1つ分かそれくらいの近さ。本当に一瞬でしたが、せめてあんちゃんとは何か話したい…と思い必死に考え挑戦した結果がこちら
まさかのお見送りが前の列で、あんちゃんの立ってたポジションが変わってたから本当にゼロ距離だったし、こんな近くで会えたうえに最高の笑顔と共に胸でハートマーク描いてくれたの本当に嬉しかった。あんちゃん大好きだ
— いおりん🌸🍊⚓️ (@MetroMorningWay) 2017年12月10日
初めてあんちゃんからリプを貰った時、文章の中に「ハートマーク」を入れてくれて…
— いおりん🌸🍊⚓️ (@MetroMorningWay) 2017年12月10日
いつか本人から直接いただきたいなぁ…って淡い希望を抱えていたんですが
その願いが2年越しに今日、叶いました。 pic.twitter.com/JXEpzHqceZ
僕「あんちゃーん!次名古屋行くからねー!」
— いおりん🌸🍊⚓️ (@MetroMorningWay) 2017年12月10日
あんちゃん「うん!待ってるよー!」
それからのハートマーク。しかもあんちゃんからしてくれた。
昼の部のこと覚えてくれてたんだ…
本当に嬉しい…名古屋が本気で楽しみ…
感無量でした。こんな幸せを頂いていいのだろうかと。ただでさえ楽しいトークパートと感動しっぱなしのライブパートがあり〆のお見送り。いや…最高っすね…
②2018/2/3 名古屋公演
ファンミーティングの日程・会場が発表された瞬間。僕は絶対に行かなきゃいけないと決めたのがこの名古屋公演でした。
というのも、この4日後はあんちゃんの誕生日。バースデーを祝えるならここしかないと思い、昼公演を現地・夜公演をLVで参加することができました。
②-1バースデーに向けて
この名古屋公演を絶対行くと決めており、今までできなかったこととかやりたかったことに挑戦したい。その一心から「色紙に寄せ書き」という挑戦に出ました。メッセージは直接ではなく個々にメッセージカードを渡しそれを貼り付ける。二つ折りの色紙で両サイドにメッセージ。真ん中にイラストといった構成で企画を進めてきました。
正直僕には画力も無く絵を描いて贈ることなんて絶対できないとずっと諦めていました。しかし今回は「何度も練習して時間をかけて上達させる。そしてより良い形となるように努力する。」これを忘れず仕事の休憩時間や休みの時間を活用し少しでも上達させようと練習に練習を重ねてきました。そしてその形は自分でも”奇跡”と称してもいいくらい綺麗に完成しました(固定ツイート参照)
僕をここまで突き動かして、諦めたくない成功させたいって気持ちしか湧かなかった原動力。言うまでもなく伊波杏樹さんなんです。
「日々精進」って簡単なようで難しいんだなと自分の絵の練習でつくづく感じ、それを変わらず我がものとしている伊波杏樹さんは本当に芯が強く真っ直ぐな方なんだと、自分の経験で彼女の凄さと素晴らしさを身を以って実感しました。
それでもやり切った時の達成感がとても大きかったですね…本当に、諦めないで良かったと今だから言えることですが諦めない事って大事ですね。
②-2トークパートを通して
オープニングのLanding action Yeah!!が流れ、何の衣装で現れる…?
名古屋だしまさかMIRAI TICKET…?
そのまさかが本当に起こってしまいましたね。
2nd名古屋公演では披露されなかったミラチケ衣装。1期13話がガイシホールだったことから期待もかなり高かったところ、時間を空けて遂にその姿を見せてくれました。衣装見ただけでオンオン泣いたのいつ振り…?ってくらいに嬉しすぎて連番者と抱き合ってましたね。。笑
さてトークパートですが、まず言うべきは小宮有紗さん(以降ありしゃ)・降幡愛さん(以降ふりりん)・あんちゃんのハッピーバースデーを祝えた事です。感無量でしたしちょっとうるっと来てるあんちゃんを見てこっちも泣きそうで(既に泣いてたけど)ケーキを食べるあんちゃんが可愛くて。夜の部ではやらなかったので昼の部を現地で見れて本当嬉しかったです…そういえばあの自撮りした写真どこ行ったんでしょうか…?
それと…イケメン選手権!!あれは男も女も堕ちる!!
あんちゃんめっちゃカッコよすぎるしすわわは相変わらず男だし…
ずっと探してたイケメン選手権で使われていたBGMを見つけたので参考に。
②-3ライブパートを通して
トークパートがあまりにバースデーに持ってかれてしまったので他がほとんどすっ飛んでる状態な分、ハッキリと覚えているライブパートの感想を書かせていただきます。全体的に1stライブと2ndライブ融合体と言っていいでしょうか。もう非の打ちどころのないものでした。
Daydream Warrior
初めてLVでこの曲を観たのですが、まずカメラワークの強さ(?)に驚かされましたね。これ生配信だよね?ってくらい高度なアングルとピントを駆使する、カッコ良い曲にさらに拍車をかけるかのような演出にいい意味でゾッとしました。この曲も何だかんだで2nd以来に聴きましたが、衣装がミラチケということもありすごい新鮮さがありましたね。それでもキレあるダンスはもちろん健在でDWの違った味を引き出してくれたのかなと。
MIRAI TICKET
1stライブ以来…ほぼ1年ぶりにあの衣装でのMIRAI TICKETには何か特別なものを感じました。横アリより狭い会場だからこそ近くから観れたからこそなのでしょうか。2ndライブ埼玉公演で見た時には感じなかった何かがそこにはあったんです。言葉で表現するのがすごく難しい(単なる語彙力不足)んですけど、単に衣装がその曲だったから。だけではないんですよね。1stライブからほぼ1年を迎えるときに聴けたMIRAI TICKETだからこそなのかもしれないな。と思います。明確な答えが出る日が来るのはいつになることやら…
太陽を追いかけろ!
2ndライブ以来に聴くことができ、ツアーを通してとても好きになれた1曲。この曲は台北公演を除けば披露されたのは名古屋昼のみ。それを生で聴けたことがとても嬉しかったですね。あの曲が好きになった理由を少し述べさせていただきます。
2ndライブでの「10!」の瞬間の時の伊波杏樹さんの話。ご存知の方が多いでしょうが簡潔に。イントロで「1~9」の描け声がありLet's Goサンシャイン!の前に少しの空白があり、そこで「10」と言えることができるんですよ。ですがそうなると伊波さんパートの「OK?」に重複してしまう。それに関する賛否がTwitter等で話題となりました。
しかし、その答えを出してくれたのが伊波杏樹さんでした。2ndライブ神戸公演1日目でこの曲が披露された時に会場に響いていた「10!」の声。モニタースクリーンには映っていませんでしたが、あの時確かに伊波さんは「OK」と言わずファンの声を聞くように耳に手を添えていたんです。僕はその時(気のせいかな…いやでもそうだよな)と不確かなものでしたが、神戸2日目では「10!」の瞬間はっきりとファンの声を聞いてた伊波さんがスクリーンには映っていました。やはり1日目自分が見ていたものは気のせいではなかったという安心感と、こういう細かいところに耳を傾けてくれる伊波さんのファンを想う気持ちに触れることができた喜び。伊波杏樹さんがこの曲の素敵なところを創りあげてくれた。だからこの曲が好きになれたんだと思います。きっとそれだけじゃなく、ツアーでの思い出とかいろんな想いも込々で好きってものが完成されているとは思いますが…
Step!ZERO to ONE
記憶が正しければ1stライブ以来。1年ぶりの再会となったStep!ZERO to ONE。この曲も時間が経ち、持つ意味や感じるものも変わっていました。
”冒険に出るんだ 最初は一人 やがてみんなと 巡り会える”
僕は1stライブの前から共にAqoursを追う仲間がいて、このフレーズの重みを感じたのは1stライブの時でした。しかしファンミ名古屋で感じたのは、僕自身ではなく僕とAqoursを通して出会えた仲間たちのことです。新しく出会った人たちの中に何人かが「ずっと一人で追いかけて来て、こうして誰かと共に追いかけることが楽しくて嬉しい」ということを話してくれました。僕と出会ってくれたことへの感謝。共にAqoursを追いかけることができる喜び。それを噛みしめたファンミ名古屋でのStep!ZERO to ONEでした。
③2018/3/11 幕張夜公演
③-1舞い降りた奇跡
この公演の参加が決まったのは、前日の3月10日でした。初めは3rdライブ全公演参加したいから、行きたかった名古屋公演さえ行ければそれでいい。と軽い気持ちでいたのですが、如何せん単純思考回路なオタクなのでファンミーティングの楽しさや感動を味わってしまった以上、千穐楽を自分の目で見たいという気持ちがとても強くなり、名古屋公演を終えてから必死にチケット探しに入りました。しかし千穐楽ということもありなかなか譲り手は現れず、転売サイトに手を出そうにも定価額の数倍。これは無理だと諦めていたとき
奇跡としか言いようがない出来事が起きたのです。
見ず知らずの僕にチケットを譲ってくれる神のようなお方が存在したんです…
これにより僕の幕張2日目夜公演参加が決まり、千穐楽をこの目で拝見することとなりました。
③-2トークパートを通して
あんしゅかですよ…あんしゅか。とにかくこのトークパートは楽しんで悶える時間だと定義付けているのですが、いつも予想を遥かに超える内容で苦しませてくるので…(とっても良い意味で)。
あと、伊波さんの「誓いましゅ…」これで寿命40年分は削られましたね。
幕張でもイケメン選手権やってくれたし、全く浮かばないって言っておいてにゃーちゃんを落とすあんちゃんのとんでもない対応力ですよ。
③-3ライブパートを通して
今回もトークパートが少なくなった分こっちで。セットリストは大阪公演に近いものでしたね。
今までなかった銀テープ噴射演出。鈴木愛奈さんがライブパートお休みという中でAqours8人がカバーし合いながら進めていく姿を見て、お互いがお互いを支え合える仲だからできることなんだよな…とAqoursの絆に感動する。全体的に見たらそんなライブパートだったように思えます。
この公演では2曲に絞りました。その分の想い…がっつりぶつけます。
未来の僕らは知ってるよ
この衣装を見るのがこの幕張公演が初めてでした。やっと未来の僕らが知ってるよを衣装と曲が揃って観ることができ、衣装の完成度や改めて2期OPとのシンクロ性など、この衣装だからこそ見えたものもたくさんありましたが、この公演を最後にしばらく聴けないのかぁ…という寂しさもちょっとばかりはありましたね。
勇気はどこに?君の胸に!
最後の最後にとんでもない爆弾投下してきましたね。しかも2期11話ver。こんな展開予想もしてませんでした。電撃ライブで初披露だったようですが、そのライブに自分は参加できなかったので、幕張公演で初めて聴くことができました。でもさすがにこれは読めないって…
曲の感想がとっても薄っぺらになってしまいましたが、今回この2曲を選んだ理由。
それは「Aqoursにとてつもない勇気と励ましを受けた気がした…いや、受けたから」です。
ここから個人的な話になってしまうことをお許しください。
ファンミ名古屋から幕張までの間に、仕事で自分の昇格がかかった試験の話が舞い込んできました。しかし、その試験の準備をする為に仕事がこれまで以上にハードになる。それ即ち3rdライブに参加できない。最悪今年のライブやイベントどこにもいけなくなる可能性があるというものでした。
でも、その試験に合格すれば「自分のやりたかったステージに立つことができる。夢が叶う」
自分の中では行きたくて仕方がなかった3rdライブを蹴るか夢を蹴るかというとても大きな選択を強いられていました。自分では3rdライブにも行きたいし今やりたいことを楽しみたい。自分の将来何かどうでもいい。でも夢を諦めたくないという気持ちもどこかにあって、そのジレンマに苦しめられていました。
正直Aqoursの曲を聴くのもつらい時期がありました。2期曲(未来の僕らは知ってるよ~WONDERFUL STORIES)を聴くと(3rdに行けない…辛い思いはしたくない)と自分を苦しめたくない気持ちが先行してしまい、シャッフル再生で流れてきた時はスキップしたりと…Aqoursのことが大好きなのにどうしてこんなことしてるんだろうと頭が痛くなるような日々を送っていました。
そんなぎくしゃくした気持ちのままで…でもこんな気持ちでイベントに臨むのはAqoursに申し訳ない。千穐楽に行きたい行きたいともがいてお声をかけてくださって行くことができた。行くからには全力で楽しんで楽しい思い出にする。この幕張公演で何か自分の中で答えを見つけ出す。そう決めてファンミに臨みました。
未来をどうしようかな!?
みんな夢のカタチを探して 泣いたり笑ったり
未来の僕たちは きっと答えを持ってるはずだから
ホンキで駆け抜けて
<未来の僕らは知ってるよ - Aqours>
何度だって追いかけようよ 負けないで
失敗なんて誰でもあるよ
夢は消えない 夢は消えない
何度だって追いかけようよ 負けないで
だって今日は今日で 目覚めたら違う朝だよ
<勇気はどこに?君の胸に! - Aqours>
ライブパートでこんなに泣いたかな…ってくらい大泣きをしてた自分でした。
夢を叶えるまでには幾つもの困難や高いハードルが待ち受けている。何度挫けそうになるか分からない。実際に自分は夢を挫折しそうになった。しかし、そこで「諦めるな。何度でも立ち上がれ」と背中を押してくれて、僕に追い風を吹かせてくれたのはAqoursでした。
それに、自分が一番応援している伊波杏樹さんだって夢に向かって頑張っている。自分も夢を叶える為に一生懸命にならないと。何かを我慢しない時はきっと来るし、それを乗り越えた先にあるのが夢を叶えてステップアップした自分で、それを胸を張って「あなたのおかげで夢を叶えることができました」と伝えたい。そう決めました。
本気になって見せますよ。本気で駆け抜けてみせますよ。自分が好きなAqoursが背中を押してくれているのに、頑張らないでどうすんのよ。今まで自分に憑りついてたしがらみが解け、ここまで距離を置きたがっていた自分がなんて情けないんだろうと馬鹿馬鹿しくなりました。確かに3rdライブに行ける可能性がゼロになるのはつらい。でも、それが最後じゃないと願ってるし、まだ確定じゃない。行ける可能性なら今からでも見つけ出せるし希望は捨てちゃいけない。負の感情が募れば募るほどネガティブになっていた自分を一気に前向きにさせてくれた。それがこの幕張でのライブパートでした。
④総括・今後の展望について
ラブライブ!サンシャイン!!Aqours クラブ活動 LIVE & FAN MEETING 〜 Landing action Yeah!! 〜
— いおりん🌸🍊⚓️ (@MetroMorningWay) 2018年3月12日
全公演セットリストになります。
誤表記等ありましたらリプにて指摘お願いします。#lovelive_sunshine #ファンミ pic.twitter.com/6flLqbim74
自分が参加した公演だけでなく、それぞれの公演MCが違ったり開催地が全国各地や海外だったりと、その場でしか聞けない話やご当地ならではの内容が盛りだくさんのファンミでしたが、「その公演に行く意味や理由がある」ことを身を以って実感しました。札幌ではファンミの楽しさを自分で感じる。名古屋では伊波さんの誕生日をお祝いする。幕張では自分自身に答えを出す。僕と同じ境遇の人がきっといるでしょうし、行く意味を持った分自分の満足度もきっと違うんじゃないかと参加できた公演全てを振り返って思いました。
ラブライブ!サンシャイン!! Aqours Hop! Step! Jump! Project! 発表PV
2018年6月30日を以ってAqours CLUBも更新。ファンミーティング第2弾の開催が決まりました。
CD SETの価格設定についての賛否が一時期Twitterで話題になっていましたが、その値段以上のものをAqoursは届けてくれるといろんなライブやイベント。もちろんこのファンミーティングを通して確信しましたから、何も気にしていません。むしろこんな充実した内容でこの値段なの!?と予想外の仰天が待っているんじゃないかと今から楽しみで仕方ないですね。
ファンミーティング第2弾も、ユニット対抗と新しい体制に。また<全国ツアー>と銘打ってるからには、これまで以上に地方へ足を運んでくれるんですかね…それだけいろんな方にAqours、ラブライブ!サンシャイン!!の魅力を伝えられる機会ができる。とても喜ばしい事じゃないですか。
先に述べた通り、僕は自分の夢を叶える為にいろいろ我慢をしなければいけない。もちろんファンミーティング第2弾も行ける公演がかなり限られてくるのも事実。
ですが僕が幕張公演で教えられた「夢を叶えること」と「背中を押された瞬間」をずっと胸に刻み、夢に向かって…”全速前進!ヨーソロー!!”