僕の"いちばん好きな場所"

ツイート20個分。感情の記録装置。時に発信装置。

僕と高海千歌ちゃん

こんにちは。

劇場版が公開し1週間が経とうとしてますね。

それと同時に開幕の狼煙が上がった第3回センター総選挙。

 

僕がこの記事で知ってもらいたいことはただ一つ。

高海千歌ちゃんがどれだけすごくてどれだけの影響力を与えてきたかです。

それはあくまで僕目線でしか話せないものですが、たった一人の女の子の活躍が実はとてつもない力を秘めている。

自分を普通と称する普通怪獣になぜここまで魅かれたのか。

千歌ちゃんにしかないすごさがたくさんある。

それを一人でも多くの人に知ってもらいたい。

千歌ちゃんに1位を取ってほしい。

そんな一心で書き上げた記事です。

 

 

僕と高海千歌

出会ったのは2015年。G'sマガジンにて鳴り物入りで産声を上げた「ラブライブ!サンシャイン!!」の1ページに映っていた9人の女の子の中で最初に目を付けた瞬間だった。

当時僕はµ'sが大好きで、正直µ's以外のラブライブ!なんてあり得ない。

それくらい拒絶に近い反応を示していた。しかし、踏み込まなきゃ何も分からない。

ラブライブ!サンシャイン!!では別のアプローチをかけてみよう。

そう思い、まずは作品よりキャストを知るところから始めた。

僕は千歌ちゃんにまず興味を持ったところから、伊波杏樹さんの活動を知るところから始め、気が付いたら舞台にどんどん足を運ぶようになり、舞台女優としての一面ばかりに集中し、高海千歌役としての一面を完全に蔑ろにしていた。

 

 

 

惹かれたのは輝き

ーーでもね、µ'sが教えてくれたの!

信じていれば夢は必ずかなうって!

大切なことは始める前から夢を諦めたりなんかしないで

自分の夢の為に、まずは最初の一歩を踏み出すこと。

【はじめましてのご挨拶(一部抜粋)】

 

千歌ちゃんがなぜスクールアイドルを始めたのか、µ'sのどこに惹かれたのかをここで知ることができた。だから僕は千歌ちゃんをもっと知りたいと思えた。

それが1stシングル「君のこころは輝いてるかい?」だった。

もしあのシングルを買わなければ、僕は今頃ラブライブ!サンシャイン!!をここまで追いかけていられなかったのかもしれない。その話はこの先も出てくるのでこれ位で。

僕自身2015年当時は社会人1年目で、何をしたくて何になりたくて会社に入ったのか分からず、ただ働いては給料をもらい趣味に費やすを繰り返すだけでそれに「意味」や「理想図」、「ゴール」なんて全く見出せるはずもなくその場を楽しむだけだった。

 

でも、ラブライブ!によって「夢」を叶えることを知ったラブライブ!サンシャイン!!という作品が僕を突き動かした。

夢を叶える事って…なんだろう。なんでこんなに夢に向かって一生懸命になれるんだろう。

その自分の生き様に振り向きのきっかけをくれたのは他でもない「高海千歌ちゃん」だった。

自分を下っ端と称するリーダーなのにスクールアイドルでの想いや熱はとってもアツく強いもの。

そして何より夢に向かって全力で脇目も振らず真っ直ぐまっしぐらにひた走る。

声でしか見えない世界でも千歌ちゃんの熱は確かに伝わった。

 

だからなのかな…悔しかったのかもしれない。

あんなに夢に向かって一生懸命の千歌ちゃんがいて、それでAqours

 

君のこころは輝いてるかい?

 

って問われたのが。

とてつもない核心を突かれた気がして、何も答えることができない。

でも何に向かって一生懸命になればいんだろう。

自分にしかできないことって何だ…

それがとにかく悔しく歯がゆかった。

 

はじめましてのご挨拶の最後で『どうか応援してくださいねー!!

ラブライブ!サンシャイン!!…これからどうなるのか楽しみだな。

千歌ちゃんの行く先が見てみたい。この子はこれからどうなって僕にどんな世界を見せてくれるんだろう。

 

それがきっかけだった。

一緒にときめきを探そうよと…

知らぬ間に導かれたのがあの1stシングルとの出会いだった。

 

 

 

まだ夢に気付いたばかり

君こことの出会いが僕をラブライブ!サンシャイン!!に導いた決定的瞬間となる時間はこの先にあった。

2016年1月11日。Aqours初の9人でのイベント

ラブライブ!サンシャイン!! Aqours スペシャル課外活動 みんな準備はできてるかい?~せーのでSUNSHINE!!~」

このイベントの招待状がご用意された。

そのイベントで…高海千歌伊波杏樹さんから千歌ちゃんとこれから広がっていくラブライブ!サンシャイン!!の想いを初めて聞かされた。

 

はっきり言うと「何もかもが”衝撃”」だった。

 

輝きを追いかけ始めたばかりで、どこか不安を抱えながらもやってやるという決意に満ち溢れていたからだ。

その決意は涙で溢れていた瞳の奥から垣間見えた。

それは気のせいじゃない。確信を持って言える。

じゃなければ「楽しかった―!」「超盛り上がった」なんて言葉で片付けられるイベントにならない。

イベント終了後、会場を後にして言葉が本気で出てこなかった。

 

なんでもっと早く気付けなかったんだろう…

伊波さんはこれから千歌ちゃんとどんな景色を見せてくれるんだろう…

若干19歳だよ?信じられないって…

 

とにかくいろんな感情が渦巻いていた。

でも一つ確かにあった気持ちは

「僕のラブライブ!サンシャイン!!はここから始まった」 

高海千歌ちゃんと伊波杏樹さんを共に応援していこう。

そう強く誓いを立てた日だった。

 

千歌ちゃんとあんちゃん。二人三脚で進んできた2年間。

アニメ1期。1stライブ。2ndライブ。2期。3rdライブ。4thライブ。

そして劇場版。

いろんなところで千歌ちゃんの活躍を見てきた。

そしてそれを追いかけるあんちゃんの姿もたくさん見てきた。

 

スクールアイドルの輝きに衝撃を受けた時も

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救いの手を差し伸べた時も

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沼津をもっと知ってもらいたくて、自分から動いた時も

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心が動くほうへ。まっしぐらに駆け抜けた時も
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「できる」と自分を信じ仲間を信じたからできた時も

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「イマ」しかない瞬間を全力で駆け抜けた時も

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 いろんなところで千歌ちゃんはたくさんの輝きを掴んできた。

悩んだり暴走したり、それでも千歌ちゃんにはAqoursのみんながいたからやってこれた。

そしてAqoursの中心となったのは他でもない千歌ちゃんだ。

仲間を信じてきたから、リーダーを信じてきたから。

下っ端リーダーだからみんな千歌ちゃんを支えたい。

「リーダー」だからこそみんなを千歌ちゃんは支えたい。

 

 

そして千歌ちゃんと共に歩んできたのはもちろん伊波杏樹さんだ。

 

みんなの声が背後から聞こえてきたら、大切なことを実感したんです。「私は一人じゃない。いつも助けてくれる仲間が必ず近くにいるんだ」

 

私も千歌ちゃんの見ている世界を見たいし、感じることを全部感じたい。互いに手を取り合って、千歌ちゃんに少しでも近づきたい…

約2年半前。G'smagazine2016年9月号。

まだ1stライブすら終えていない当時の伊波杏樹さんのインタビュー記事。

仲間を信じる事。千歌ちゃんの背中を追いかけていた当時。

千歌ちゃんに近づきたいと思っていた時。

 

その2年後

 

私が見る景色をもしかしたら千歌ちゃんは見たことないかもしれない。だから、彼女に何かを与えるのも私だと思うし。私も千歌ちゃんからホントにいろいろなものをもらったので、彼女に私がなにか見せてあげられるものがあってもいいんじゃないかなと思っていて。

 

高海千歌役の伊波杏樹でいるときは、彼女の人生を背負って何ごともしていきたいなと思います。私も彼女を喜ばせたいですから。

2018年VOICE BRODY vol.2でのインタビュー記事抜粋です。

 

追いかけていた背中を追い越して今度は伊波さんが千歌ちゃんを引っ張る存在となった。

互いが互いを引っ張ってきたからここまで辿り着いた。

そんな素敵な関係が千歌ちゃんとあんちゃんにある。

 

 

じゃあ千歌ちゃんがあんちゃんに導かれた景色ってなんだろうと考えた時、真っ先に浮かぶのは「One More Sunshine Story」だ。


【試聴動画】「ラブライブ!サンシャイン!!」TVアニメ2期Blu-ray 第1巻特装限定版 封入特典・録り下ろしAqoursオリジナルソングCD①「One More Sunshine Story」

この曲はミュージカルチックな1曲になっていて、聴いていてとてもワクワクする。

3rdライブでのあんちゃんの衣装がとっても可愛くて、楽しく歌って踊っていたのを今でもはっきり覚えている。

じゃあそれがなぜあんちゃんが千歌ちゃんを導いたのか。

 

この曲は「あんちゃんの夢が千歌ちゃんを導いた」と考えている。

伊波さんの夢はミュージカルデビュー。

それは何度か本人が話していることであり、知っている人は知っていることであろう。

もし、この記事を読んでる方がそのことを初めて知ったのなら、是非ここで知っておいてほしい。

ずっと言い続けてきたミュージカルの夢を千歌ちゃんに見せてあげた。

それはあんちゃんにしかできないこと。千歌ちゃんだけが見れる景色。

二人がいたからできたことであり、この先も二人三脚で進んでいく一つのスタートラインとなる曲だったのかもしれない。

 

千歌ちゃんとあんちゃんから教えてもらったこと。それが

「輝くことは…楽しむこと」

 

千歌ちゃんとあんちゃんを追いかけてきたこの時間がとっても楽しかったし、それが輝きだったのかもしれない。

 

だからこそ…3年前。その衝撃になにも言えなかった自分。

その自分の中にあったもやもやが晴れて、今胸を張って

「YES!!」

と言えるのかもしれない。

 

 

最後に

僕のラブライブ!サンシャイン!!が始まってから3年が経とうとしている。

正直僕は千歌ちゃんのことを全然分かっていない。

もっともっと千歌ちゃんを知りたい。

そしてもっと広めたい。

千歌ちゃんってあなたが思ってる以上にすごい怪獣なんだぞー!って。

それは特筆して応援してる「千歌推し」だからこそやりたいことだし

やってやる!という気持ちがあるから動ける。

 

何枚か千歌ちゃんの写真を載せたけど

千歌ちゃん可愛いでしょ?

綺麗でしょ?素敵でしょ?

 

ちょっとでも千歌ちゃん良いな…って思ったら

是非そのときめきを千歌ちゃんへの1票に動かしてください。

 

 

センターだから?リーダーだから?

だから1位を取ってほしい!

 

千歌ちゃん以外1位は考えられない!

この子に1位を掴んでほしい!

 

彼女に最高の輝きを見せてあげたい。

光を照らしてあげたい。

その為にも、一人でも多くの人が高海千歌ちゃんを…

もっともっと好きになってほしい!

 

掴んでほしい。千歌ちゃんに。たった一つしかない…太陽を!

 

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