僕の"いちばん好きな場所"

ツイート20個分。感情の記録装置。時に発信装置。

ANNIVERSARY - 13話から得た感情

スクールアイドルフェスティバル。

それは、何でもありの「それぞれの想いをぶつけあえる祭典」

 

 

13話。実質の最終回。

でも、ここで物語が終わる予感が全然無い。

それぐらい綺麗な終わり方。これまでの軌跡が一つとなり、新たな始まりへの第一歩となる。とっても素敵な幕引きだったと思います。

確かにノートはどうなったとかいろいろしこりとなるものは残ってはいますが、それはいつかの布石だったのかもしれない。

なんて思いながらも数回見ましたが、本当に素敵な物語でしたね。

 

侑ちゃんが見つけた「みんなとの夢」

歩夢ちゃんとのズレから見つけた「それぞれの夢」

 

全てが一つとなって…これまでとこれからを詰め込んだ夢の結晶が「スクールアイドルフェスティバル 」だったのかもしれませんね。

 

 

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9人だけじゃない。

侑ちゃんだけじゃない。

 

今スクールアイドルをやっている人。

スクールアイドルが大好きな人。

スクールアイドルになりたい人。

スクールアイドルを目指している人。

 

それらが一つになってのスクールアイドルフェスティバル。

たくさんの「私たち」があってこそのお祭り。

 

 

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心温まるステージを披露してくれた歩夢ちゃん。

 

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元気全開の愛さん。

 

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好きなラノベのシーンだったのかな?

大好きを形にできたせつ菜ちゃん。


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自分の好きで心を繋いだ璃奈ちゃん。

 

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演じることを貫いたしずくちゃん

(タキ○ード仮面が第一印象だったけど多分違う)

 

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可愛さ全開のかすみん。

 

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マイワールド全開の彼方ちゃん。

 

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自信を持って全力でパフォーマンスした果林センパイ。

 

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優しさに包まれるような世界を魅せてくれたエマちゃん。

 

 

形は全く違っても、それはそれぞれの好きなものや守りたいもの。貫きたいもの。

これまでの物語で披露されてきた世界が一つになって、こうしてスクールアイドルフェスティバルという形になったのはとても熱い展開でしたね。

 

個人的にスクールアイドルフェスティバルというタイトルから熱かったけど、ここがピークでした。 

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侑ちゃんの渡していたフライヤーにある、タイトルロゴがまさにそれで…。

スクフェスからラブライブ!の世界に入った自分にはとても見覚えのあるもので、当時ゲームだけの世界だったと思っていたスクフェスを7年越しにアニメで起用してくれることがとても嬉しくて…

 

このスクールアイドルフェスティバルをきっかけに好きになる。

ある意味「自分の始まりの物語を目の前に見せられている」気持ちになりました。

たくさんの出会いがあり…µ'sから始まりAqours。そして虹ヶ咲。

いろんなラブライブ!に出会ってきても出会いの始まりを忘れることはありません。

 

なんだろうこれ…ちょっと曲聴いてみよう…うわ、なにこれすごい。ラブライブ!すごい。スクールアイドルって何?気になる!

 

勧められたらまずは少しだけ…みたいなアニメ内ではお決まりの展開みたいなこと。

でも自分にもそれが7年前起こったからとても理解できるしトキメキの瞬間を覚えている。

千歌ちゃんみたいなキラキラしてる。って抽象的な言葉しか出てこなくて…

元々アニメからは距離を置いてた自分に突如突風が巻き起こるような…それも激しい追い風が音を立てながら吹き荒れる。そんな感覚。

でも、そんな抽象的な感覚を今でも覚えている。

 

それくらい、スクールアイドルフェスティバルは虹ヶ咲の物語だけでなく、自分も共感できるところが幾つかあったからとても心に沁み込んだ物語だったんです。

 

 

でもこれは虹ヶ咲の物語。

侑ちゃんの叶えたい夢が形となって、みんなで叶えた夢の場所。

その夢まで辿り着く道は当然平らではなかった。

 

最初は亀裂があって、廃部にまで沈みかけていた同好会を立て直し…

新たな方針として決めた「ソロ」としての1×9のスクールアイドル…

それぞれが壁にぶつかり、それをお互いに支えあって乗り越えて…

仲間だけどライバル。ライバルだけど仲間…

一言じゃ言い表せない。虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会にしかない絆がきっと完成されていて、その絆のカタチは様々だけど強く固いものだったに違いない。

 

もしかしたら、あの雨はそんな絆を確かめるための試練だったのかもしれない。

 

そして雨が上がり…その先に咲いた虹。

それが、あの9人が…スクールアイドルみんなが立ったステージ。

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侑ちゃんが叶えたかった夢が形となって、スクールアイドルが一つのステージに立った。

そして侑ちゃんに届けたかった想いが、9人の歌となって虹の下奏でられた。

侑ちゃんは寂しいという気持ちよりも、安心したのかもしれない。

みんなそれぞれ違う個性を持っていても、ちゃんと成長して、支えあって、こうして大きな形になってもバラバラにならなくて…

だから心からステージを楽しめたのではないかと。

(侑ちゃんがラブコメ主人公的ポジじゃないかって勝手な妄想は1年前から抱いてました)

 

 

一つ…大きな夢を叶えた先…

 

侑ちゃんは、音楽科を目指し動き始めた。

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同好会のみんなも、また新しい目標へ向かって動き始めた。

 

でも、同好会メンバーそれぞれ一人一人にあるだろう。

自分にしかない「新しい夢」が。

それをまた叶えて歩き出す。

 

どんな未来が待っているのか。どこに向かうのかはまだ分からない。

でも、希望は持っているはず。

大きなことを達成した後、きっと自信に満ち溢れているはず。

 

 

そんな自信を抱けたのはきっと全員のはずだ。

それを歩夢ちゃんが代弁してくれたんだと思う。

 

想いはきっと…同じ。 

 

 

はじめて…よかった。

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*クロージング*

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無事13話完走しましたー!!!

いやー頑張った!

本当に頑張った!

途中で挫折すんじゃね?3か月も毎週ブログ更新とか無理だろ?

なんて諦めかけてましたがどうにかやり切りました。

内容はともかく、タグとかいろんなタイミングで僕の記事を読んでくださった方、本当にありがとうございました。

 

僕がブログを書き始めたのは3年前。

当時は誰かのプロットを真似したり、書きたいことは頭の中にたくさんあるのにまとまらないしどう書けばいいのか分からない…

なんて躓きまくりで、ラブライブ!サンシャイン!!2期で挑戦しようとしたものが当然2話辺りでリタイアしてしまいました。

そんな過去があるせいで「できるかな…」って思いもありましたが、とにかく「自分の気持ちを書けばいい!!誰かの気持ちではなく自分の気持ち!!」

深く考える必要なんてない。ただ思うがままに書いて、それから纏めれば良い。

そんなやり方を見つけ、いろんな題材でブログを書き続け…

こうして毎週感想をブログにまとめたことで「あの頃より上達したな」…と自分の成長を実感し、「よく飽きることなくやり切ったな」と自分を褒め称えたいと思います。

虹ヶ咲放送中はアニメの感想以外でもブログを書いてたりしたので、頭パンクすることなく2020年後半戦頑張りました。

 

こうして自分の成長はラブライブ!と共にあります。

最初はラブライブ!への想いを綴りたくて始めたブログが、自然と形にできるようになった。

3年かかろうが5年かかろうが、好きの気持ち一つで自分はどんどん変われる。

 

ありがとう。虹ヶ咲。

ありがとう。ラブライブ!